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国際商学部の柴田典子准教授の研究が「吉田秀雄記念事業財団 2023年度研究助成」に採択されました

2023.07.20
  • TOPICS
  • 研究
  • 国際商学部

「ブランドに求める自分らしさと自己概念の明確さの関係」

横浜市立大学国際商学部/国際マネジメント研究科の柴田典子准教授(マーケティング論、特に消費者行動論・ブランド論)の研究が、吉田秀雄記念事業財団2023年度研究助成に採択されました。
吉田秀雄記念事業財団は吉田秀雄氏(株式会社電通第4代社長)の広告に対する信念と情熱を引き継ぎ、時代の先端を切り開くマーケティング&コミュニケーション等に関連する分野の研究活動、また社会と人をつなぐコミュニケーションとしての広告文化の発展を支援する事業を行っています。(参照:https://www.yhmf.jp/
その一環として、広告・広報・メディアを中⼼とするマーケティングおよびコミュニケーションに関連する分野の研究者を対象とした研究助成を実施しており、そのうちの1件として柴田典子准教授の研究が継続研究(研究期間:2023年4月~2025年3月)として助成対象に決定しました。

<対象となった研究>

研究題目:ブランドに求める自分らしさと自己概念の明確さの関係
研究者 :横浜市立大学国際商学部/国際マネジメント研究科 柴田典子准教授
研究概要:ブランドは、消費者が自分らしさを確認したり、自己表現を可能にする「自己表現的機能」を持つことがよく知られている。近年、消費者がブランドに求める「自分らしさ」が変化してきていることから、自己表現型ブランドのあり方を検討し、価値提案と関係性強化における新たな視点を得ることを目的とする。特に、自分らしさの形成・更新とブランドとの関わり方の特徴を実証的に捉えることを目指す。
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