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YUSS-Yokohama Urban Solutions Study-2023

2023.12.14

YUSS-Yokohama Urban Solutions Study-2023

YUSSは横浜市と連携し2016年より実施されている海外大学院生・若手研究者の受入プログラムです。YUSSではアカデミックコンソーシアムメンバー校や海外協定校等により、明確な研究テーマを持ち横浜市の都市政策を学びたい大学院生らを受け入れ、講義に加え、横浜市の部局や民間企業訪問などのフィールドワークを行います。今年は“Urban Sustainability: Case Studies of Asian Cities and Yokohama(都市の持続可能性:アジアの都市と横浜のケーススタディ)”をテーマとしました。
プログラムを通して、参加者は自国で自身が取り組んでいる研究内容に、横浜の視点を取り入れて、課題や解決策を比較・検討する個人研究を行いました。最初のオンライン期間に、参加者から研究テーマや計画を共有してもらい、横浜市立大学の教員内で適切な見学先やインタビュー対象者の検討を行いました。そのうえで、参加者は対面期間中に視察やヒアリングを実施し、得られた知見を踏まえて、オンラインでの最終報告会に臨みました。

さらに、本年度は新たな取り組みとして、参加者全員が共通のテーマに基づいて共同で研究を行うプログラムも開始しました。今年は各国共通の課題である「カーボンニュートラル」をテーマとし、横浜市立大学金沢八景キャンパスの実データを使用して各建物のエネルギー消費実態を調査し、最終報告会では、今後のカーボンニュートラルの実現に必要な取り組みについて検討しました。最終報告会には各大学からの教員も参加し、国や分野を超えた活発な議論が行われました。

個人研究に関して国際比較を通し活発な議論ができたこと、また、横浜市立大学の実データに基づいてカーボンニュートラル実現のための検討ができたことは、参加者だけでなく、横浜市立大学にとっても大きな意味を持つと考えています。今回取り組んだ複数の研究・プロジェクトを次年度以降も継続予定です。


港北水再生センター視察

附属病院視察

港北ニュータウン視察

文化施設訪問(鎌倉)

最終報告会(オンライン)

研究・教育活動