附属病院 循環器・腎臓・高血圧内科 鈴木徹医師が、第45回日本高血圧学会にてYIA優秀賞を受賞！
2023.10.02
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腎尿細管－糸球体連関における免疫細胞マクロファージの スイッチングの関与を解明
附属病院 循環器・腎臓・高血圧内科 鈴木徹医師が9月15日（金）～17日（日）に、大阪国際会議場で行われた、第45回日本高血圧学会において、YIA優秀賞を受賞しました。
YIA賞は、独創的な研究の奨励と若手研究者の育成を目的に、国内外の雑誌でpeer reviewを経て掲載（acceptを含む）された論文の著者を対象とし、将来さらに発展が期待される研究者に対し、日本高血圧学会Young Investigator’s Award（YIA）を授与しています。
YIA賞は、独創的な研究の奨励と若手研究者の育成を目的に、国内外の雑誌でpeer reviewを経て掲載（acceptを含む）された論文の著者を対象とし、将来さらに発展が期待される研究者に対し、日本高血圧学会Young Investigator’s Award（YIA）を授与しています。
（一番左）鈴木徹医師
受賞者
附属病院 循環器・腎臓・高血圧内科
鈴木 徹 医師
指導教員
医学部医学科 循環器・腎臓・高血圧内科学
田村功一教授、涌井広道准教授、小豆島健護助教
附属病院 循環器・腎臓・高血圧内科
鈴木 徹 医師
指導教員
医学部医学科 循環器・腎臓・高血圧内科学
田村功一教授、涌井広道准教授、小豆島健護助教
受賞論文
Deficiency of the kidney tubular angiotensin II type1 receptor-binding molecule ATRAP exacerbates streptozotocin-induced diabetic glomerular injury via reducing protective macrophage polarization
日本語訳：腎尿細管RAS(renin-angiotensin system)の過剰活性化は尿細管M2マクロファージ発現を低下させ、糖尿病性糸球体障害を惹起する
掲載論文：https://doi.org/10.1016/j.kint.2022.01.031
本研究成果は、大学ＨＰにも掲載されています。
https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2021/20220303wakui.html
Deficiency of the kidney tubular angiotensin II type1 receptor-binding molecule ATRAP exacerbates streptozotocin-induced diabetic glomerular injury via reducing protective macrophage polarization
日本語訳：腎尿細管RAS(renin-angiotensin system)の過剰活性化は尿細管M2マクロファージ発現を低下させ、糖尿病性糸球体障害を惹起する
掲載論文：https://doi.org/10.1016/j.kint.2022.01.031
本研究成果は、大学ＨＰにも掲載されています。
https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2021/20220303wakui.html
鈴木先生のコメント
根気強く指導いただきました田村功一教授、涌井広道准教授、小豆島健護助教、本当にありがとうございました。今後も研究を続けて多くの患者様のためになるように頑張ります。
根気強く指導いただきました田村功一教授、涌井広道准教授、小豆島健護助教、本当にありがとうございました。今後も研究を続けて多くの患者様のためになるように頑張ります。
