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第1回 東京理科大学-横浜市立大学 合同シンポジウムを開催

2017.10.03
  • TOPICS
  • 研究

平成29年9月16日(土)神楽坂キャンパスにおいて、「第1回東京理科大学-横浜市立大学合同シンポジウム」が開催され、学内外から約150名の参加がありました。

このシンポジウムは、東京理科大学と横浜市立大学が学術交流及び共同研究を推進するため、今年度4月1日に締結した協定に基づく取組で、両大学の技術シーズが医療・生命科学の発展に寄与することを目指して実施されたものです。

当日は、東京理科大学 藤嶋昭学長及び横浜市立大学 窪田吉信学長による開会挨拶から始まり、両大学研究者による13名の講演、研究者・大学院生らによる65件のポスター発表及び意見交換が行われました。

ポスター発表については、講演者の審査により、両大学からそれぞれ最優秀賞・優秀賞が授与され、参加した学生の励みとなりました。横浜市立大学の受賞者は、次の通りです。

最優秀賞

川瀬 航  医学研究科(免疫学)M2 指導教員:田村智彦教授、黒滝大翼講師
「転写因子IRF8は造血早期において樹状細胞系譜への分化をエピジェネティックに制御する」

優秀賞

吉田 晴香 生命医科学研究科  M1 指導教員:川崎ナナ教授
「グライコミクス技術による乳がん悪性化関連糖タンパク質の解析」
橋本 至  医学研究科(外科治療学)D2 指導教員:益田宗孝教授、大島貴准教授
「StageII/III胃癌根治切除後の再発リスク層別化マーカー検索」

Written by 学務・教務部 教育推進課 学術企画担当
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