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フランス医療関係者による市民総合医療センター視察が行われました

2017.09.29
  • TOPICS
  • グローバル
  • 教育
平成29年9月19日(火)市民総合医療センターにおいて、CNEH(フランス/病院環境管理局)に所属する、病院長他管理職を中心として構成されるメンバーによる視察が行われました。
フランスの医療機関における人件費負担の増大という課題解決のため、業務フロー改善やイノベーション導入を図るにあたり、日本の医療機関の工夫やシステムを参考にすることを目的に視察が行われ、施設見学の合間にも活発な質疑応答がなされるなど、日本における医療、特に病院運営について関心の高さが伺えました。
また、2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピックに続き、2024年の開催地がパリに決定したことから、多数傷病者発生時の対応などについて、今後も積極的に交流を図ることが相互に確認されました。
右から、竹内病院長補佐(高度救命救急センター長、後藤病院長、井上医学部長)
【視察概要】
・訪問日時:平成29年9月19日(火)14時~16時
・訪問者:CNEH(Centre National de l'Expertise Hospitalière フランス/病院環境管理局)病院長他管理職を中心としたメンバー32名
・スケジュール:
14時00分~14時30分     医学部長、病院長、高度救命救急センター部長挨拶
                 市民総合医療センター紹介および質疑応答
14時30分~15時45分  施設見学(救命病棟、初療室、手術室、屋上ヘリポート、センターカー)
15時45分~16時00分  意見交換

公立大学法人横浜市立大学 学務・教務課 医学国際化担当

tel045-787-2980 

mailigakubu@yokohama-cu.ac.jp

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