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【開催報告】横浜市内の小学生が看護学生を体験~子どもアドベンチャー2016

2016.09.08
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【開催報告】横浜市内の小学生が看護学生を体験~子どもアドベンチャー2016

子どもアドベンチャー2016『知ってる?ナースのキホン -看護学生になって学ぼう-』

平成28年8月18日(木)、横浜市教育委員会主催の『子どもアドベンチャー2016』の一環として、医学部看護学科小児看護学領域の教員と大学院・学部の学生が「知ってる?ナースのキホン」をテーマに、小学生が看護技術を体験し、看護学の楽しさを体感してもらう企画を実施しました。

子どもアドベンチャーは、夏休み期間を利用して、横浜市内の小・中学生を対象に、キャリア教育の視点から、「働く」ことや、様々な社会体験を通じた「人との交流」の機会を提供し、また、これらの体験を通して、子どもの夢を親子で語り合うなど、「親子のふれあいのきっかけづくり」も目的とするイベントで、企業・NPO法人・大学・公的機関等の協力により、平成28年度は82プログラムが実施されました。
手洗いとバイタルサインの授業
小学生は看護学生として入学し、看護の基本でもある「手指衛生(衛生学的手洗い)」と「バイタルサイン(呼吸音・心拍・血圧・体温の測定)」の2つの授業を受講しました。
手指衛生では、手洗いでの洗い残しが視覚的に理解できる機械を使用し、バイタルサインでは、心拍数や呼吸数が測定できる赤ちゃん人形を使用し、聴診器で聴取する、という体験を行いました。
入学式や初めの講義は緊張して表情の固い子どもも多くいましたが、講義が進むにつれて笑顔になり楽しんでいました。また保護者も子どもの写真を撮ったりと楽しそうにされていました。
応募はがきに「看護師になりたい」という記載も多くあり、参加した子どもたちは、看護学生や大学院生、教員との会話も楽しんでいる様子で、授業毎に合格シール、最後に卒業証書をもらいました。
白衣を着ての写真撮影をして、卒業証書に貼付するなど、夏休みの思い出作りに努めました。看護学生体験の最後には、学食で自分たちの好きなものを選び同伴者と一緒に食事をしました。
「本物の聴診器を使えて心臓の音が聴けてよかった」、「普段気にしない手洗いのことを詳しく知れてよかった」といった授業に対しての感想や、「看護師になりたいという気持ちが強くなった」といった感想を子どもたちからいただきました。保護者からは、学食体験を楽しみにされてきたという声もありました。

(2016.9.8 看護学科小児看護学領域)
Written by 看護学科小児看護学領域
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