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大学COC事業シンポジウムを3月24日(木)に開催

2016.02.24
  • プレスリリース
  • 研究

大学COC事業シンポジウムを3月24日(木)に開催

横浜市の少子高齢化を見据えて金沢区の次世代のまちづくりを考える

平成28年2月23日
研究推進課

横浜市立大学は、平成25年度文部科学省「地(知)の拠点整備事業」に採択された「環境未来都市構想推進を目的とした地域人材開発・拠点づくり事業」において、金沢区の並木地区に拠点を置き、「コミュニティの活性化」、「健康に暮らせるまちづくり」に取り組んでいます。
環境問題とともに、「超高齢化対応」は環境未来都市・横浜の大きな課題です。金沢区は横浜市の中でも特に高齢化の著しい地域の一つであり、このシンポジウムでは、横浜市の郊外まちづくりがどのように進んでいるのか、「誰もが暮らしたいまち」「誰もが活力あるまち」を実現するにはどのようなことに取り組んでいくのか、「まちづくり」から暮らす人の「コミュニティづくり」まで、いろいろな角度からお話いただける方々をゲストにお招きし、金沢区とまちづくりの今後と連携の可能性を考えます。

日時

平成28年3月24日(木)13:30~16:30

会場

金沢八景キャンパス カメリアホール(横浜市金沢区瀬戸22-2)

プログラム

開会あいさつ(13:30~13:35) 横浜市立大学学長 窪田吉信

第1部(13:35~14:15)
  「横浜市が進める次世代まちづくり~超高齢社会と少子化」 
横浜市建築局企画部長 秋元康幸 氏

第2部(14:15~14:35)
  横浜市立大学COC事業における郊外まちづくり」 
事業推進責任者 国際総合科学部教授 鈴木伸治
  「UDCN並木ラボを拠点とした郊外まちづくり研究」 国際都市学系まちづくりコース准教授 三輪律江

第3部【ラウンドテーブル】(14:45~16:25)(登壇者は予定)
  「郊外まちづくりの今後を考える~それぞれの役割と連携の可能性」

    横浜市金沢区長 國原章弘 氏
    京浜急行電鉄株式会社取締役 生活事業創造本部住宅事業部長 本多利明 氏
    NPO法人横浜プランナーズネットワーク理事 谷口和豊 氏
    子どもの未来サポートオフィス代表 米田佐知子 氏
    横浜市建築局企画部長 秋元康幸 氏
    コーディネーター 横浜市立大学国際都市学系まちづくりコース准教授 中西正彦

閉会あいさつ(16:25~16:30) 横浜市立大学副学長(地域貢献センター長)重田諭吉
※文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」
自治体等と連携し、全学的に地域を志向した教育・研究・社会貢献を進める大学を支援することで、地域再生・活性化の拠点となる大学の形成を目指す文部科学省の事業で、横浜市立大学は平成25年度319件の申請の中から52件のひとつとして採択されました。平成27年度から、それまでの「地(知)の拠点」としての経験を生かして「地方創生」に取り組む「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」として継続されています。
お問い合わせ先
研究推進課長 竹内 紀充 Tel 045-787-2019
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