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平成28年度 社会人基礎力育成グランプリ関東地区予選大会で芦澤ゼミが優勝!

2016.12.15
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  • 学生の活躍

平成28年度 社会人基礎力育成グランプリ関東地区予選大会で芦澤ゼミが優勝!

芦澤ゼミ(上段左から:芦澤先生、佐野翔一、中村仁美、有泉歩美 下段左から:室井柊真、別枝周平、大嶋美春、田口祐理子、山本奈緒、杉山楓*、佐藤将也*、宮本亮平*)*は、応援に駆け付けた2年生

社会人基礎力協議会が主催する「社会人基礎力育成グランプリ 関東地区予選大会」が2016124日(日)に開催されました。本大会において、本学の国際総合科学部経営科学系経営学コースの芦澤ゼミが優勝し、全国決勝大会への出場を決めました。


当日は、関東地区(関東信越地域)の大学から
24チームが参加し、 それぞれのチームが、 自らの活動を通して養った社会人基礎力について、プレゼンテーションを行いました。

写真のメンバーに小川陽生さん、大中朝美さんを加えた芦澤ゼミ3年生10名が、社会人基礎力育成グランプリ関東地区予選大会に臨みました。

優勝した芦澤ゼミを代表して、有泉さん・佐野さん・中村さんにインタビューをしました

参加することになった経緯は?

有泉:芦澤先生が、昨年度の社会人基礎力グランプリ全国大会の見学にお誘いくださったことがきっかけです。決勝の舞台で堂々とプレゼンテーションをする他大学の学生を見て、自分もその舞台に立ち、自身の経験や言葉で他者にインパクトを与えられるようなプレゼンテーションをしてみたいと思いました。
中村:昨年度、見学した時に、私たちのゼミと同じようにチームで一つのことを成し遂げ、それを堂々と発表する他校の学生の姿に感銘を受け、それと同時に「私たちの活動をもっと外部の人に知ってもらいたい」という想いが生まれ、今回の参加に至りました。

どのような点が今回の受賞につながったと思いますか?

佐野:まさに異なる価値観の人とぶつかりあったからだと思います。そしてそのプレゼンテーションで自分の実体験とリアルな感情を盛り込んだ原稿があったからこそ、優勝できたのだと思います。
中村:決して妥協せず、一人一人が意見をぶつけあったことだと思います。活動から学んだことを何度も振り返り、全員が納得するまで繰り返し発表資料を作り直しました。たった10分のプレゼンテーションを作るのに2カ月もかかりました。
有泉:伝えたいメッセージが明確であった点だと思います。単なる活動紹介に留まらず、そこから何を感じ学んだのか、自分たちの言葉で表現できたことが大きなポイントだったと自負しています。芦澤先生をはじめとし、多くの社会人の方々にフィードバックをいただけたことが、メッセージの明確化に繋がったと思います。

大会に参加された際の感想、エピソードを教えてください

有泉:他大学の活動を拝聴でき、とてもよい刺激となりました。同世代の学生が様々な分野で活躍しているのを知り、「自分ももっと頑張らなければ」と奮い立たされる気分でした。
中村:他校の活動内容や取り組みの姿勢に圧倒されました。社会問題をテーマに大規模なイベントを企画運営するなど、様々なフィールドで活躍する姿を見て正直自信をなくしました。それでも「自分たちの精いっぱいの取り組みを知ってもらいたい」という気持ちで発表に臨みました。
佐野:私たちの発表の前にも、他の大学の優れた発表がたくさんありました。それを聞いて、「原稿どおりに話せるのか」「他のチームに負けたりしないか」といった不安があり直前まで足が震えていました。しかしいざ登壇してみると、審査員の方の一人がニコニコしながら楽しそうに私たちの発表を聞いてくださっていました。私はそれを見て、自然と笑みがこぼれ、リラックスして話せました。

苦労した点は?

有泉:プレゼンテーションのコアとなるメッセージの検討です。複数のメンバーで1つのプレゼンテーションを作り上げるため、様々な意見のぶつかり合いがありました。自身の経験や学びが思った以上にうまく言語化されずメンバーに伝えることができなかったのは、非常に悔しかったです。しかしそういった過程を乗り越えて作り上げたプレゼンテーションは、私たちの強いメッセージが詰まった価値のあるものになったと思っています。
中村:一人一人プロジェクト上の立場の違いもあり、活動から学んだことが異なるため、発表資料の作成にはとても苦労しました。最終的には一つの方向性を見つけましたが、全員が納得するまで何度も話し合いました。
佐野:プレゼンテーションの際には、話し方に工夫しました。私は、人前で話すのが苦手なので、先生やゼミの仲間から、抑揚など話し方の工夫のアドバイスをいただきました。そのおかげで、相手に伝わりやすいプレゼンテーションができたと思います。

優勝が決まった時の気持ちを教えてください

佐野:実は最初は優勝ではなく入賞だと全員が勘違いしていました。優勝だと分かった瞬間は思わず大きな声を出してしまいました。優勝チームとして登壇してオーディエンスから拍手をされた時に、優勝したのだと実感して全身に鳥肌が立ちました。
中村:信じられない思いでした。ゼミでの活動も、この大会に向けての準備も学びが大きい分、辛いことも多く、私たちの努力が認められたと感じた瞬間でした。このチームで、自分たちを信じて取り組んできて本当に良かったと思いました。
有泉:自分たちの経験が、1つの賞という形で認めていただけたのは本当に嬉しかったです。「全国大会でも優勝を目指す!」という当初からの目標を、改めて噛み締めました。強い意志こそが、結果を掴み取るのだなと実感しました。

将来の夢や、目標を教えてください

佐野:近い話ではありますが、まずは全国制覇をすることです。その後は就職活動があります。プロジェクトを通して学んだ「社会人基礎力」や、今回の大会で自分の思いを伝えるコツを体感できたので、就職活動に活かして社会に価値を与えられる人間になりたいです。
有泉:地元山梨県の活性化に寄与していくことです。ゼミ活動で多くのプロジェクトに携わる中で、自身の原点は山梨にあり故郷に少しでも価値を残したいという思いが強まりました。将来地方の若者リーダーとして活躍していくために、残りわずかな大学生活でも数々のチャンスを掴み取り、貪欲に成長していきたいです。
中村:多くの人との関わりの中で、人々の生活に感動を与えられる仕事に携わりたいと考えています。ゼミでの活動を通して、自分だけでは乗り越えられなかった困難や周囲との取り組みの中で広がった発想がたくさんありました。今後もチームワークを大切に、一人ではできないことにたくさん挑戦したいと思います。

芦澤美智子准教授から一言

強豪校が多い関東地区大会の中で、初出場の私たちが優勝となり驚きました。
審査員の先生方からは、題材とした海外フィールドワーク(フィリピン・セブ)の内容の素晴らしさ、何を学び成長したかを明確に伝えたプレゼンの素晴らしさについて、高い評価を得ました。横浜市立大学ならではの学びの場を活かし、それを外部に伝える挑戦と努力をした学生を誇りに思っています。
全国大会でも良い結果を残し、横浜市立大学の良さを発信したいと思います。

次は、2月に開催される全国決勝大会での優勝を目指します。芦澤ゼミのみなさん、頑張ってください!

 ◆「平成28年度 社会人基礎力育成グランプリ 全国決勝大会」概要◆

主催:社会人基礎力協議会  共催:経済産業省

日程  平成29220日(月)

会場  拓殖大学・茗荷谷キャンパス

 

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