YCU 横浜市立大学

新CSR検定3級の累計合格者数が全国3位にランクイン

2016.07.12
  • TOPICS
  • 学生の活躍

新CSR検定3級の累計合格者数が全国3位にランクイン

新CSR検定3級の第3回までの累計合格者数が26名に上り、YCUが全国第3位にランクイン、大学部門では第1位となりました。
本検定の3級は、一般ビジネスパーソンや学生を対象とし、CSRの基本知識を身に付け、CSR活動が企業価値を高めることや企業と社会が連携し社会的課題を解決する意味など、「CSRリテラシーの基本」を理解し、社会で活躍するための一助となることを目的としています。

<参考>YCU学生の新CSR検定取得時の学年(括弧内は現学年)
・3年次取得:14名(卒業13名、大学院1名)
・2年次取得:11名(3年8名、4年3名)
・大学院:1名(大学院1名)
これまでの合格者のうち、YCUでCSRを専門に研究している国際総合科学部・国際都市学系地域政策コース・影山摩子弥教授のゼミに所属する3名にインタビューを行いました。

インタビューvol.1 中川 佳祐さん(現4年生)

新CSR検定3級を受験したきっかけは?

中川 佳祐さん
YCUに入学して1年間は共通教養科目を中心に幅広く学ぶ中、企業の不祥事や倒産がどうして起こるのか、どうしたら防げるのかという問題意識を持つようになり、それらを追究するためCSRやコンプライアンスを学ぼうと地域政策コースを選択しました。
CSRを専門に研究する影山教授のゼミに所属し、CSRの基本から各企業の事例研究まで学びを深めましたが、理解度を測るため、影山教授の勧めもあり3級を受験しました。
授業やゼミで培ったCSRの知識が土台となったので、3級受験の対策もしやすかったです。

新CSR検定3級を取得して、どのように役立っていますか?

就職活動で企業研究をするにあたり、各社の事業内容とCSRを関連づけながら細かく分析し比較できたので、志望理由も自分の言葉で具体的に伝えやすくなりました。各社の分析をする上では、1.各社の事業内容(本業)が社会にどのように貢献しているか、2.事業内容やCSRの内容が時代にマッチした取り組みかどうか、という2点を大切にしました。
その成果もあり、専門商社2社、メーカー1社から内定をいただくことができました。

来年4月から社会人としてスタートするにあたっての抱負は?

入社を決めた企業は繊維を扱う専門商社で、オーガニックコットンをいち早く導入し、素材選びから環境に配慮するなど、商社機能のみならず、時代のニーズに合った取り組みに力を入れています。営業職として配属される予定ですが、まずは自身が自社製品の売上実績をしっかりと上げ、企業が納める法人税額を上げることで社会のために使ってもらうという社会貢献の方法を目指します。営業職として実績を出し続け、業務に幅を持たせられるようになった暁には、時流に合わせたCSRの展開に寄与し、より社会に貢献していきたいと考えています。

インタビューvol.2 遠藤 歩実さん、濱野 輝さん(ともに現3年生)

CSRに興味を持ったきっかけと、新CSR検定3級を受験した感想は?

遠藤 歩実さん
遠藤:入学当初はまちづくりに興味を持っていましたが、横浜という都市を広く学ぶうちに地域政策をCSRの観点で研究したいと考えるようになりました。ゼミでCSRについての学びを深めていくにあたり、知識理解を深めた成果を測るためのひとつの手段として新CSR検定3級を受験しました。今年3月に受験した第3回試験に向けてテキストなどでもCSRに関する様々なことを学び、最終的に合格を手にすることが出来ました。
新CSR検定3級公式テキスト
濱野:私は元々海外事情に興味がありましたが、海外のことだけでなく身近な地域のことを学ぶ中で、企業のCSRの重要性に気づき、地域政策コースでCSRを主な研究テーマとすることにしました。CSRの理解度を測るために今年3月に3級を受験し合格を手にしました。検定のテキストにある内容の多くは日頃の授業で体得した知識で対応できましたが、後半部分で扱っている世界の貧困やグローバルな問題との関連項目は複雑な内容が多く苦労しました。

今後の活動にどのようにつなげたいですか?

遠藤:「CSRと女性の社会進出」をテーマに、CSRに関係したワークライフバランスや男女共同参画についての取り組みを研究していきたいと思っています。企業の根本的な在り方について学び、どこの部分に課題があるのか探っていきたいと思っています。その過程を経て、多数の企業の事例を比較・分析し、女性の働き方と企業・社会の関係性を突き詰めていきたいです。
大学生活も半分以上過ぎたので、世界の動向に目を向け、広い視野や問題意識をこれまで以上に養いながら、グローバルな視点で社会や環境に配慮した企業の取り組みについても研究していきたいと思います。
濱野 輝さん
濱野:それぞれの企業がどのように社会貢献の視点を持ちながら事業展開しようとしているか常に注目するなど、CSRの学習を通じて社会を見る目が変わったと実感しました。CSRの知識と、日頃の授業の中で学んだことを生かして「顧客の潜在的ニーズの掘り起こしと要望に合った提案」というテーマを追究し、社会人として活躍する上で常に意識し、社会に貢献できる人材を目指します。
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