グローバル都市協力研究センターグローバル都市協力研究センター
search

グローバル都市協力研究センター(GCI)オープニングセッション開催し、地球環境戦略研究機関(IGES)と覚書を締結しました!

グローバル都市協力研究センター(GCI)オープニングセッション開催し、地球環境戦略研究機関(IGES)と覚書を締結しました!

2011年7月26日(火)、27日(水)、パシフィコ横浜にて行われた「第3回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2011)」において、公立大学法人横浜市立大学(YCU)と(財)地球環境戦略研究機関(IGES)は、アジア太平洋地域における持続可能な開発の実現に向けた重要課題への取り組みの相互協力強化に関する覚書(MOU)を締結しました。締結式では両理事長より、これからの連携の可能性について期待がのべられました。
 今後、本協定の下で、アジア地域を中心とする国際的な環境協力に関する研究分野において、共同研究プロジェクトの推進、学生のインターンシッププログラムの実施、客員研究員等の人材交流等、より一層の連携協力を進める予定です。
締結の握手をするIGESの浜中理事長(左)と横浜市立大学の本多理事長(右)
出席者(左から、井村主任アドバイザー(IGES)、牧谷事務局長(IGES)、浜中理事長(IGES)、重田GCIセンター長(市大)、
本多理事長(市大)、岡田国際総合科学部長(市大)、布施学長(市大)、上村GCI副センター長(市大))

また、ISAP2011のプログラムとして、横浜市立大学とIGESが共同セミナー「低炭素都市・スマートシティ: スマートシティとは何か?コンセプトと実現へのアプローチ(第1部)」「アジア太平洋地区の低炭素都市実現に向けた国際協力(第2部)」を開催。両セミナーには延べ150名を超える出席者が参加し、今後の低炭素社会に向けた取組みについて活発な議論が交わされました。 このセミナーは、「グローバル都市協力研究センター(Global Cooperation Institute for Sustainable Cities :GCI)」のオープニングセッションでもあり、横浜市立大学の布施学長から、本年4月に設置された「グローバル都市協力研究センター」の取組みが紹介され、今後のGCIの活動に大きな期待が寄せられました。
GCIオープニングセッションの様子(左上 布施学長によるスピーチ、右上 ラウンドテーブルの様子 中央下 会場の様子)

グローバルネットワーク