地域貢献ニュース11月号(母性看護学領域)

担当:中村幸代、宮内清子、佐藤いずみ、竹内翔子

—横浜市と横浜市教育員会が主催しているイベントに横浜市立大学が参加—

「子どもアドベンチャー」とは、夏休み期間中を利用して、横浜市内の小・中学生等を対象に、キャリア教育の視点から、「働く」ことや、様々な社会体験を通じた「人との交流」の機会を提供します。今年は78プログラムが実施され本学では、医学部看護学科の母性看護学領域の教員とゼミの学生が「キャンPASSアドベンチャー」というテーマで主催しました。
平成27年8月18日、福浦キャンパスの看護学研究棟にて実施しました。参加者は、小学4年生～6年生の合計31名と保護者27名でした。内容は、看護学科の先生のお仕事を知ってもらうために、専門性の高い講義や演習を体験し、その後学食でランチを楽しむ企画です。また看護学科の学生とも交流を深めるものでした。
参加した小学生は、皆真剣にメモを取りながら講義を聞き、その話を生かしながら演習に取り組んでいました。先生や看護学生から赤ちゃんの人形で抱っこやおむつ交換を習いました。また学食では、自分の食べたいものを選んでお金を支払い、大学生を体験してもらいました。