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地域貢献ニュース3月号(小児看護学領域)

地域貢献ニュース3月号(小児看護学領域)

重症心身障害児・者とその家族が「あんしん」できる暮らしへの支援

—横浜市心身障害児・者親の会との連携「学生による託児ボランティア」—

担当:佐藤朝美

2014年11月8日(土)、横浜ラポールにおいて、横浜重心グループ連絡会~ぱざぱネット~/横浜市心身障害児・者を守る会連盟主催「第17回拡大学習会シンポジウム」が行われました。
このシンポジウムは、ほぼ毎年、横浜市在住の重症児の親の会が中心となり、重症児をもつご家族と重症児に関わる保健・医療・福祉・教育の専門家、横浜市の行政職が、共に重症児在宅医療に関する現状や支援に関する学習と情報共有することを目的に行っています。
今回は重症心身障害児・者の「相談支援のあり方—本人に寄り添う相談体制とは—」をテーマに、シンポジウムとディスカッションが行われました。
  • 本学の学部生4名と小児看護学専攻の大学院生1名が、主催スタッフのお子さんの重症児(者)さんを、当日にお預かりする「託児ボランティア」として協力いたしました。 
子どものよりよい暮らしのために頑張るご家族が、心置きなくシンポジウムに参加できるよう、子どもたちと音楽やリズム体操などを通して、楽しい1日を過ごしました。小児看護学の教員も託児スタッフとして、毎回運営に携わらせていただいております。

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