骨粗しょう症 骨の健康 〜豊かな人生に丈夫な骨づくりはかかせません 〜
この講座は開催終了しました。
骨粗鬆症とは、骨の強度が弱くなり、骨折しやすくなった状態です。高齢化社会の現在、骨粗鬆症は大きな問題の一つです。
高齢者の骨粗鬆症はちょっとしたことで骨折を起こし、特に大腿骨近位部骨折(足の付け根の骨)を起こすと寝たきりや介護の原因となります。2010年の国民生活基礎調査の結果では、認知症、高齢による衰弱、脳血管疾患、関節疾患に次いで骨折・転倒が高齢女性の主な介護の原因になっています。
骨粗鬆症がどのような病気で、何に気をつける必要があり、どのように予防すればよいか、どのように治療するのかについて解説します。
日時 |
2015年10月29日 木曜日 14:00〜15:30(全1回) 受付開始 13:30 |
---|---|
会場 | 横浜情報文化センター6階ホール 横浜市中区日本大通11 みなとみらい線「日本大通り」駅 3番出口より直結 JR・市営地下鉄「関内」駅 徒歩10分 |
講師 | 学術院医学群医学部 運動器病態学 講師 熊谷 研 (くまがい けん) |
受講料 | 無料 |