女性の尿失禁 〜よりよい人生のために〜
この講座は開催終了しました。
尿失禁は、その多くが高齢者にみとめられます。いわゆる生命にかかわる病気ではありませんが、それにより生活の質(quality of life : QOL)を損なうことはよく知られています。少子高齢化社会を迎え、特に女性の平均寿命は86歳を超えています。尿失禁を理解し、適切に治療することで、QOLを保ちながら、よりよい人生を過ごしていただくことが可能になると考えます。尿失禁と一口に言っても、原因は様々です。
本講座では、腹圧性尿失禁や過活動膀胱など、尿失禁を主症状とする疾患の正しい判断と適切な治療(行動療法、薬物治療や手術)について分かりやすく説明します。
日時 |
2015年9月2日 水曜日 14:00〜16:00(全1回) 受付開始 13:30 |
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会場 | アートフォーラムあざみ野 横浜市青葉区あざみ野南1-17-3 市営地下鉄・東急田園都市線 あざみ野駅下車 徒歩5分 |
講師 | 済生会若草病院 医師 井口 梢 (いぐち こずえ) |
企画監修 | 学術院医学群<BR>センター病院泌尿器・腎移植科<BR>上村 博司 |
受講料 | 無料 |