8月28日(金) 舞岡小5年生が粉ひきをしました
舞岡小学校における「総合学習の時間」の授業
横浜市立大学木原生物学研究所では、舞岡小学校と連携し、「総合学習の時間」の授業への協力をしています。この授業では、1年間かけてコムギについて調べていくプログラムが組まれています。
舞岡小5年生が粉ひき
8月28日(金)は、7月に取り出したコムギの実を臼で挽いて、粉にしました。
横浜市立大学の学生2名が講師となり、クラスでグループに分かれて、コムギの特性のレクチャーと実際にコムギを挽く際の手ほどきを受けました。
横浜市立大学の学生2名が講師となり、クラスでグループに分かれて、コムギの特性のレクチャーと実際にコムギを挽く際の手ほどきを受けました。

教室では、コムギとオオムギの違いを学びました。実際にコムギとオオムギを手に取って見比べながら、構造に違いがあることがわかりました。

一方のコムギを挽くチームは、廊下でレクチャーを受けました。
まず、コムギの挽き方を教わります。
そして、実際に挽かれた粉を見て、「こんなに少ないんだね!?」とびっくり。中には茶色い粉となっているのを見て、「どうして?」と質問し、市大学生から「これは全粒粉といって、殻の部分もいっしょに挽かれた小麦粉になるんだよ。」と教わっていました。
まず、コムギの挽き方を教わります。
そして、実際に挽かれた粉を見て、「こんなに少ないんだね!?」とびっくり。中には茶色い粉となっているのを見て、「どうして?」と質問し、市大学生から「これは全粒粉といって、殻の部分もいっしょに挽かれた小麦粉になるんだよ。」と教わっていました。