7月13日(月) 舞岡小5年生がコムギを脱穀しました
舞岡小学校における「総合学習の時間」の授業
横浜市立大学木原生物学研究所では、舞岡小学校と連携し、「総合学習の時間」の授業への協力をしています。この授業では、1年間かけてコムギについて調べていくプログラムが組まれています。
舞岡小5年生がコムギの脱穀

3回目の7月13日(月)は、6月に刈り取ったコムギから実を取り出しました。
まずは、ブルーシートに乾燥させたコムギを並べ、その上から足踏みをしてコムギの穂をほぐし、実を落としました。
まずは、ブルーシートに乾燥させたコムギを並べ、その上から足踏みをしてコムギの穂をほぐし、実を落としました。

茎を取り除く作業の後、コムギの束を少しずつ落としながらうちわで扇ぎ、籾を飛ばして実を分けました。

劇的な暑さと強風のため、作業は難航しましたが、最後は送風機が活躍し、籾と実を分けることができました。
ふわふわと舞う籾を喜ぶ生徒がいたり、籾殻が体にくっつき、はしゃぐ生徒もいましたが、最後に感想を聞いてみると、思っていたより難しかったという声があがりました。
次回は夏休み明けに実を臼で挽いて小麦粉を作ります。
ふわふわと舞う籾を喜ぶ生徒がいたり、籾殻が体にくっつき、はしゃぐ生徒もいましたが、最後に感想を聞いてみると、思っていたより難しかったという声があがりました。
次回は夏休み明けに実を臼で挽いて小麦粉を作ります。