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遺伝学 三宅 紀子 准教授が、すぐれた若手研究者に贈られる、平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞!

2014.04.18
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遺伝学 三宅 紀子 准教授が、すぐれた若手研究者に贈られる、平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞!

横浜市立大学学術院医学群 遺伝学 三宅 紀子 准教授が、平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞しました。若手科学者賞は、萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示し顕著な研究業績をあげた、40歳未満の若手研究者を対象とし、表彰するものです。

三宅 紀子 准教授は、1999年長崎大学医学部卒業、2005年長崎大学大学院医歯薬総合研究科博士課程修了、その後Harvard Medical School・Boston Children's Hospitalポスドクを経て2008年より本学医学部助教、2010年より本学医学部准教授を務めております。

今回受賞のテーマは「メンデル遺伝性疾患における疾患遺伝子同定の研究」で、マイクロアレイCGHや次世代シークエンサーを用いたエキソーム解析の早期導入と効率的解析法の確立等、常に最先端ゲノム解析技術を用いて複数の新規疾患遺伝子を同定し、またそれらの遺伝子に応じた機能解析により疾病病態を明らかにしてきたことが評価され、今回の受賞となりました。

表彰式は4月15日12時10分より、文部科学省3階講堂で行われました。
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