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J-PEAKS
4:データドリブンによる地域課題の科学的エビデンス構築(WG4)
2026.09.24
2025年1月、横浜市立大学は文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択されました。「共創を加速する『よこはまデータサイクル』を構築し、未来社会における高いヘルスウェルビーイングを実現する」——これを10年後の大学ビジョンに掲げ、全学で11のワーキンググループ(WG)を立ち上げています。 その一つが、WG4「データドリブンによる地域課題の科学的エビデンス構築」。ここでは、「AI・データハブ」を構築し、学部横断で地域課題に挑むデータ駆動型研究と教育を推進する取り組みが行われています。今回は、その構想の実現に向けて設置された4つのタスクフォースを率いる4人のリーダーが集結。医学、疫学、臨床データ解析、データサイエンス……と専門も経歴も異なる彼らが、AIとデータが研究や教育、そして人々のウェルビーイングをどう変えていくのかを語り合いました。 【座談会参加者】 ◎後藤 温特命副学長/大学院医学研究科長/医学部公衆衛生学教室 主任教授 WG4全体を統括し、タスクフォース1「研究者をつなぐ」のリーダー、タスクフォース2「データを集める」の共同リーダーを務める。専門は公衆衛生学・疫学。 ◎伏見 清秀特任教授/タスクフォース2「データを集める」共同リーダー 専門は医療ビッグデータの解析。データを用いた臨床研究や医療政策への提言を行う。一般社団法人診断群分類研究支援機構の理事として、全国のDPCデータベースの構築を主導している。 ◎清水 沙友里講師、WG4リーダー/タスクフォース4「人を育てる」リーダー/大学院データサイエンス研究科 ヘルスデータサイエンス専攻 講師 専門は臨床疫学。AIの学内推進を目的とした研修を企画し、研究促進と業務改善を支援している。タスクフォース2「データを集める」のサブリーダーも兼ねる。 ◎戸田 浩之教授、WG4リーダー/タスクフォース3「データを読み解く」リーダー/大学院データサイエンス研究科 データサイエンス専攻 教授 専門は人の行動に関わるデータサイエンス。AI解析のための計算基盤を整え、分野横断の研究環境構築に尽力している。 【Contents】 (前編) ・「よこはまデータサイクル」の中核として、「AI・データハブ」が目指すもの ・WG4の4つのタスクフォースとは? ・医療データ活用の方向性 —— DPCデータから何が見え、何につながるのか ・AIを活用することで描ける未来 —— 医療・研究はどう変わるのか (後編) ・医療データを活用できる人材育成 —— 次世代研究者に必要な力とは ・行動データサイエンスが拓くウェルビーイングの未来 ・「AI・データハブ」が描く未来像とは?