ニュース&トピックス
YCUのJ-PEAKSが目指すもの
共創を加速する「よこはまデータサイクル」


「よこはまデータサイクル」概要
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「よこはまデータサイクル」とは、大都市横浜がもつ医療・生活・行政などの多様なフィールドデータを大学がハブとなり、AIやデータ解析によって新たな知見を創出する循環を意味します。
得られた成果は、産学官民のパートナーと共有され、健康増進や地域課題解決、まちづくりなど、本学と横浜市が一体となってよりよい未来社会の実現を目指します。


Target 01:卓越研究を戦略的に加速させるための組織強化
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1.拠点系研究開発事業の加速
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2.研究力評価機構の設立と卓越教員による 新学際研究の推進
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3.海外の研究機関との連携による国際研究力 の強化
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4.データドリブンによる地域課題の科学的 エビデンス構築


Target 02:大学の研究成果と 社会アジェンダ解決をつなぐイノベーションの創出
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5.臨床研究ネットワークの強化による広大な 実証フィールドの構築
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6.産学官連携強化、学内シーズの集約による 次世代型共創拠点の形成


Target 03:産学官民連携による 知識集約型社会の形成
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7.アントレプレナーシップ教育と大学発 スタートアップ創出支援の連動
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8.シチズンサイエンス・プラットフォーム形成 による社会実装の推進
特命副学長
J-PEKASを推進するため、12のWG(ワーキンググループ)を担当する8名の特命副学長を任命


特命副学長の紹介
(WG1) | 宮﨑 智之 | J-PEAKS推進室室長補佐(リエゾン)/研究・産学連携推進センター 教授 |
(WG2) | 小川 毅彦 | J-PEAKS推進室室長/J-PEAKS統括担当 |
(WG3) | 大澤 正俊 | 国際総合科学群長/国際商学部教授 |
(WG4) | 橘 勝 | 副学長(国際総合科学群担当) |
(WG5~7) | 宮城 悦子 | 副学長(研究担当) |
(WG8、12) | 松井 達也 | J-PEAKS推進室副室長/事務局長 |
(WG9) | 木下 哲 | 生命ナノシステム科学研究科 教授 |
(WG10、11) | 稲葉 裕 | 副学長(医学群担当) |
LEADERS
特命副学長の下、各WGにリーダーを配置
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WG1 ヘルスウェルビーイング研究を加速するため、オープンイノベーションラボ中心に学際的研究拠点を形成
髙瀨 堅吉 医学部客員教授・COI-NEXT副プロジェクトリーダー
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WG2 研究力評価機構を設置し、文理医融合の重点研究と若手支援を戦略的に展開
池口 満徳生命医科学研究科生命医科学専攻 教授
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WG3MOU締結や海外グラント獲得を通じて、グローバルに挑戦する研究拠点を構築
大西 暁生データサイエンス研究科データサイエンス専攻 教授
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WG4AI・データハブを構築し、学部横断で地域課題に挑むデータ駆動型研究と教育を推進
後藤 温データサイエンス研究科 ヘルスデータサイエンス専攻 医学部公衆衛生学教室 教授
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WG5横浜臨床研究ネットワークを発展させ、医療の質向上と産業振興に挑戦する体制を整備
田野島 玲大データサイエンス研究科 ヘルスデータサイエンス専攻 准教授
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WG6地球規模課題に挑む大学間コンソーシアム拠点をみなとみらいに設置し、共創を推進
宮城 悦子副学長(研究担当)
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WG7共創センターにインキュベーション施設を設置し、地域連携で大学発スタートアップ創出を加速
伊藤 智明国際マネジメント研究科准教授株式会社STUDIUS 代表取締役
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WG8シチズンサイエンス・プラットフォーム構築で市民協働型研究と社会還元を強化
原 広司国際マネジメント研究科国際マネジメント専攻准教授
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WG9研究支援体制を最適化し、学際研究の挑戦を後押しする学内研究力強化を推進
黒部 哲哉研究推進部長
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WG10先端研究設備と技術職員を整備し、利用料収入による持続可能な研究基盤を構築
浅野 謙一医学研究科 微生物学教授
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WG11研究力向上を目指し、教育・事務負担を軽減する教員支援制度を設計・実装
稲葉 裕副学長(医学群担当)
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WG12J-PEAKSサイトを活用し広報戦略を推進、大学ビジョンの浸透と地域連携を加速
本間 明総務部長