YCU ブランドガイド

Brand Guide

ビジュアル アイデンティティVISUAL IDENTITY

ビジュアルアイデンティティ

ビジュアルアイデンティティ(Visual Identity)とは、企業や組織のカラーやロゴデザイン、ブランドシンボル、フォントなどを中心に、コーポレートブランドの価値やコンセプトを可視化したものです。

YCUでは、2016年の大学Webサイトのリニューアル時に、よりYCUらしさが強まる表現とは何かを検討し、旧Webサイトをはじめとする様々な媒体の表現のばらつきや色の使い方、書体の使い方を見直しました。
そして、2022年3月には、あらためてスクールカラーを定め、2023年2月よりこのブランドガイドラインを作成、YCUのブランドアイデンティティについて明確化しました。

スクールカラー

メインキャンパスである金沢八景キャンパスの視覚効果として、圧倒的に記憶へ残すのは「白」と「緑」のコントラストが織りなす光景でした。豊かな緑とYCUスクエアをはじめとする建造物の白に囲まれたこの色彩空間こそYCUのブランド資産とみなし、以降、デザインにおいては「白」と「緑」のコントラスト効果を利用していくこととなりました。そこから、「白と緑といえば、YCU」という色彩計画のもと、Webサイトをはじめ、あらゆる接点においても「白」と「緑」への色彩記憶をより一貫・増幅させることで「YCUでしかない表現」として強固な世界観を作りだすことこそ、YCUのデザイン・ストラテジーとなりました。

校章

最も歴史は古く、1949年にYCUが新制大学として発足して以来、使い続けられているシンボルです。諸説ありますが、旧字体の「大学」の文字を取り囲むように配されているのは、一説には港横浜のイメージから「神奈川県の鳥」となっている、3羽のカモメであるとも言われています。

シンボルマーク

2005年、YCUが公立大学法人として生まれ変わった時、大学ホームページなどを利用して新たなシンボルマークの案を学内外へ公募しました。提出された27個の案なかから、新たに出発する本学のイメージに最もふさわしいマークとして、このマークが選出されました。作品(原案)は、神奈川県内の高校3年生の生徒が作成したものです。

大学公式キャラクター「ヨッチー」

横浜市立大学創立80周年記念特別企画の一環として、2007年に横浜市大公式キャラクターの考案を開始し、2008年に多数の応募作品の中からヨッチーが誕生しました。ヨッチーは、金沢八景の銀杏並木から、銀杏の葉をモチーフに、「銀杏の妖精」という設定でこちらもYCUの学生が原案を作成しています。

ロゴタイプ

2015年、「横浜市立大学」の英文略称「YCU」という呼称が広く一般に親しまれるよう「YCU」と大学名を組み合わせたロゴタイプを追加しました。Yokohama City University という英文名称は、「横浜市の大学」として世界中どこでも理解されるものであり、「YCU」を広めることで、親しみやすさ・グローバルな大学をアピールすることを意図しています。

PAGE
TOP