2026年度 第2回 募集要項
2026年度 採択学生募集について
1.趣旨
データ思考イノベーティブ人材育成プログラム(SPRING)事業は、優秀な大学院博士後期課程(医学研究科医科学専攻においては博士課程)に進学した学生の皆様へ、生活費と研究費の提供およびキャリアパス形成に向けた支援を行います。これにより、博士後期課程の学生がより研究活動に専念でき、若手研究者としての研究能力の向上を図るとともに、博士後期課程修了後も多様なキャリアパスを目指し、科学技術・イノベーション創出に貢献する人材、本学ならびに我が国の研究力向上に寄与できる人材を育成することを目標にしています。
※「データ思考」とは、身の回りに溢れるデータを適切に理解するための基本的な数学・統計・コンピューター処理の知識の習得というだけではなく、データを活用し、社会価値に結び付け、同時に、批判的な考察もできる、データで社会の現象をとらえ意思決定を高度化する、思考力・判断力・表現力を活用したプロセスを指します。
2.支援
研究に専念できるよう、以下の支援が受けられます。
学生の状況に合わせて以下の3つの区分により、支援内容は変わります。
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支援区分 |
概要 |
支援内容 |
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(1)研究奨励費 |
(2)研究費 |
(3)キャリア支援 |
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<区分1> |
主として日本人(区分2,3に該当しないもの) |
○ |
○ |
○ |
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<区分2> |
主として留学生 |
— |
○ |
○ |
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<区分3> |
主として社会人 |
— |
○ |
— |
※ご自身の区分については<別紙:フローチャート>を確認してください。
※<区分1>への申請の場合、ご自身が該当するか<別紙:<区分1>への応募について>をご確認のうえ、必要書類の提出をお願いします。
〔経済的支援〕
(1) 研究奨励費:年額220万円(4と10月:月額20万円、4と10月以外:月額18万円)
なお、初年度においては4月分を5月分と併せて5月に支給する。
※支援期間は最大3年間、医学研究科医科学専攻においては4年間
※標準修業年限を超える場合は、支援期間にかかわらず、以降の期間は支援の対象となりません。
(2) 研究費:年額30万円
〔キャリア支援〕
(3) キャリア支援
SPRING事業では、キャリア支援のための各種支援講座やイベントを実施しております。
「各種講座・イベント」への参加は<区分>毎に、〇:参加必須、※:任意参加、×:参加不要です。
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各種講座・イベント一覧 |
<区分1・2> |
<区分3> |
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① 研究力向上セミナー、キャリアパス支援講座への参加 |
〇 |
× |
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② International Workshop、学生交流会への参加 |
〇 |
〇 |
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③ 企業交流会への参加 |
〇 |
※ |
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④ ジョブ型研究インターンシップマッチングシステムへの登録 |
〇 |
※ |
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⑤ C-ENGINE マッチングシステム(インターンシップ)への登録 |
〇 |
※ |
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⑥ キャリアパス支援およびインターンシップ支援面談の実施 |
※ |
※ |
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⑦ コーディネーター面談の実施 |
〇 |
※ |
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⑧ 国内・海外インターンシップ支援、海外留学旅費支援の実施 |
※ |
× |
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⑨ インターンシップまたは共同研究等外部機関での実務経験 |
〇 |
× |
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⑩ データ思考関連科目の履修およびデータ思考に係る講座等の受講 |
〇 |
〇 |
3.採用予定人数
<区分1> 新規採択 15名/年度
<区分2・3> 若干名/年度
※採択予定人数を区分による配分を行います。配分内容は申請の状況により変わります。
4.申請資格
申請者は以下の要件を満たしている必要があります。
(1)以下の要件を満たしている者
①学際性や国際性に富み、社会実装を通じて産業界との融合性が高い研究であること。
②特定の分野の枠組みを超えた自由で挑戦的な発想に基づく研究であること。
③研究手法がデータ思考であること。
(2)令和8(2026)年4月1日において、本学大学院に在籍し、次に該当する者
博士後期課程1年次から3年次、医学研究科医科学専攻においては博士課程1年次から4年次までに在籍する者
(3) 令和8(2026)年4月1日において、次のいずれにも該当しない者。
①本学「データ思考イノベーティブ人材フェローシップ事業」に採択されている者
②独立行政法人日本学術振興会の特別研究員(DC)に採用されている者
③年額240万円以上の奨学金又は給与等の収入を得ている者
④国費留学生又は本国から奨学金等の支援を受けている者
⑤標準修業年限超過者 ⑥休学中の者
※<区分2・3>の学生は、③、④の条件を除外する。
(1)以下の要件を満たしている者
①学際性や国際性に富み、社会実装を通じて産業界との融合性が高い研究であること。
②特定の分野の枠組みを超えた自由で挑戦的な発想に基づく研究であること。
③研究手法がデータ思考であること。
(2)令和8(2026)年4月1日において、本学大学院に在籍し、次に該当する者
博士後期課程1年次から3年次、医学研究科医科学専攻においては博士課程1年次から4年次までに在籍する者
(3) 令和8(2026)年4月1日において、次のいずれにも該当しない者。
①本学「データ思考イノベーティブ人材フェローシップ事業」に採択されている者
②独立行政法人日本学術振興会の特別研究員(DC)に採用されている者
③年額240万円以上の奨学金又は給与等の収入を得ている者
④国費留学生又は本国から奨学金等の支援を受けている者
⑤標準修業年限超過者 ⑥休学中の者
※<区分2・3>の学生は、③、④の条件を除外する。
5.支援学生の義務
本事業に参加する学生は以下の義務を負います。
(1) 横浜市立大学研究ポリシー及び公立大学法人横浜市立大学研究活動の不正行為及び研究費の不正使用防止等に関する規程その他関係規程について遵守しながら研究活動を推進するとともに、修業年限以内に学位を取得できるよう努めること。
(2) 在籍中及び修了後において、イノベーションを創出し、日本の国際競争力強化に貢献するなど、「我が国の科学技術・イノベーション」に貢献すること。
(3) 四半期ごとに研究活動の進捗状況について報告するとともに、年1回開催される合同研究発表会にて発表を行うこと。
(1) 横浜市立大学研究ポリシー及び公立大学法人横浜市立大学研究活動の不正行為及び研究費の不正使用防止等に関する規程その他関係規程について遵守しながら研究活動を推進するとともに、修業年限以内に学位を取得できるよう努めること。
(2) 在籍中及び修了後において、イノベーションを創出し、日本の国際競争力強化に貢献するなど、「我が国の科学技術・イノベーション」に貢献すること。
(3) 四半期ごとに研究活動の進捗状況について報告するとともに、年1回開催される合同研究発表会にて発表を行うこと。
(4) データ思考関連科目の履修を含むキャリア開発育成支援講座等を受講すること。
(5) 国内外の留学や企業、研究機関等におけるインターンシップ等に参加すること。
(6) 文部科学省科学技術・学術政策研究所が運営する「博士人材データベース(JGRAD)」に登録し、修了後のキャリアについて10年以上、追跡調査に協力すること。
(7) 国立研究開発法人科学技術振興機構が行う学生へのモニタリング調査に協力すること。
(8) 支援期間中、独立行政法人日本学術振興会の特別研究員(DC)に応募し、採用されるよう努めること。
(9) その他SPRING事業における取組について協力すること。
※<区分3>の学生については、(4) キャリア開発育成支援講座等の受講、(5)、(8)は免除となります。
6.支援の中断・停止および返還
支援学生が次の各号に該当する場合は、支援を中断または停止し、状況に応じて支給を受けた給付金を返還していただくことがあります。
(1) 上記、4.申請資格(3)のいずれかに該当することが明らかになったとき。
(2) 退学又は停学となったとき。
(3) 休学又は留年となったとき。
(4) その他当該事業の対象者としてふさわしくないと判断したとき。
※(3)の休学又は留年の場合において、その理由が留学や出産・育児等のライフイベントによる場合には、個別の事情を踏まえ、支給期間を最大2年間、中断又は延長することができるものとする。
7.支援採択結果について
※ 支援採択資格について下記事項のご留意ください。
- 本事業の支援が採択したことで、大学院入試結果も併せて合格とはなりません。
- 本事業の支援が決定した場合でも、本学の令和8(2026)年度の博士後期課程(医学研究科医科学専攻において は博士課程)の入学資格が得られない場合は、その権利は無効となります。
8.出願方法
申請書類: 申請資格チェックシート および 出願申請書類
申請書類受付期間: 令和8(2026)年3月2日(月)~3月13日(金)
申請書類提出先: fellowship@yokohama-cu.ac.jp
(SPRING事務局E-mailアドレス)
令和8(2026)年3月2日(月)にYCU-BoardおよびYCU-HP等に申請書類を掲示します。
各自申請書類をダウンロードし、申請書類受付期間中にSPRING事務局まで E-Mailにて送付して下さい。
※ 申請書類受信確認のメールを、受信後1営業日以内に、SPRING事務局よりお送りします。事務局からのメールが受け取れるように事前に設定をお願いします。
※ 万が一、受信確認メールが来ない場合は事務局までご連絡ください。
※ 提出書類は返却いたしません。
※ 博士前期課程1年次生で早期修了を予定し、令和8(2026)年度4月に博士後期課程に進学を検討されている方も応募可能です。
★個人情報の取り扱いについて
・提出書類については、選考に係る審査にのみ利用し、本学の要領に基づき適切に管理します。
8.選考方法
申請書をもとに各研究科で審査をし、候補者をSPRING選考委員会に推薦します。
SPRING選考委員会にて候補者を厳正に審査し、採択者を決定します。
※<区分1・2>は、応募者全員の面接試験を行います。
※<区分3>においては、応募人数に応じて書類選考を行い通過した申請者のみ面接試験を行います。
面接予定期間:令和8(2026)年3月16日(月)~23日(月)の間で面接試験を実施します。
詳細は別途案内します。
★各研究科の面接実施日時
面接実施日時の指定がある研究科もございます。以下、ご確認ください。
記載の無い研究科は面接予定期間に調整を行います。
※面接実施日に都合がつかない場合は、申請時のメールにその旨ご記載ください。
ご希望日をいただきましても、ご希望に添えない場合もございます。ご了承ください。
(生命ナノシステム科学研究科)3月23日(月)15:00-17:00
(生命医科学研究科)3月19日(木)10:00-15:00、16:00-18:00
(データサイエンス研究科)3月16日(月)13:00-17:00、3月17日(火)9:00-12:00、3月18日(水)
(医学研究科)3月19日(木)10:30-12:00、15:00-16:30、3月23日(月)11:00-12:00
9.採択者発表
令和8(2026)年3月27日(金)予定
申請書に記入していただいたメールアドレス宛てに採択可否を連絡します。
10.採択者決定後の支援学生の補充について
採択された方が途中で辞退された場合や別の事業に採択された場合など、支援対象でなくなった学生が発生した場合、新規の募集は行いません。選考方法は、年度の第2回目に応募し、採択されなかった方の中から順次補充します。第1回目のみの応募では、補充の対象者にはなりません。ご留意ください。採択されなかった場合でも、毎年、第2回の募集に応募されることで、各年の補充候補者になります。
11.お問い合わせ先
公立大学法人横浜市立大学
教育推進課・教務担当
SPRING事務局
〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2
TEL:045-787-8946/FAX:045-787-2096
E-mail:fellowship@yokohama-cu.ac.jp
教育推進課・教務担当
SPRING事務局
〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2
TEL:045-787-8946/FAX:045-787-2096
E-mail:fellowship@yokohama-cu.ac.jp