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婦人科

診療の特徴・特色

 当科では思春期から老年期までの全ライフステージの女性のトータルヘルスケアの実践を目指し、女性のヘルスケア、婦人科良性腫瘍および悪性腫瘍を含めた広く全般的な診療を行っています。
 思春期の月経異常、成年期の子宮内膜症や子宮筋腫、更年期障害、老年期の骨盤臓器脱や骨粗鬆などに対して、ホルモン療法を中心とした薬物療法や低侵襲である子宮鏡・腹腔鏡による手術を積極的に取り入れています。
 手術が必要な子宮筋腫、良性卵巣腫瘍、子宮内膜症、子宮外妊娠、不妊症等に対しては腹腔鏡下手術を可能な限り第一選択としています。また、特に子宮筋腫に対しては大きさ、症状、妊娠のご希望などを慎重に考慮し、腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術、子宮動脈塞栓術(UAE)、子宮内膜凝固術(MEA、過多月経に対するマイクロ波手術)など多様な選択肢より最適な治療をご提供できるように体制を整えています。不妊症を合併する子宮筋腫や子宮内膜症に関しても連携を取りながら診療しています。

 また、今後はターナー女性などの性分化疾患やがん治療後の女性などの医原性の卵巣機能不全にも専門外来である内分泌外来で対応していきます。

主な対象疾患及び治療実績

平成26年手術件数:574件

腹腔鏡手術

 417件(悪性腫瘍に対する公判広汎子宮摘出術5件、準広汎子宮摘出術27件、子宮摘出240件、子宮筋腫摘出52件、卵巣嚢腫摘出193件、子宮外妊娠など)

子宮鏡下手術

 40件(子宮粘膜下筋腫、子宮内膜ポリープ、過多月経など)

開腹術(悪性疾患)

 38件(子宮頸癌、子宮体癌、卵巣癌など)

腟式手術

 127件(子宮脱、子宮頸癌0期、子宮頸部高度異型性、流産など)

専門外来

 内分泌外来:第2・4火曜日

紹介していただく時の留意事項

 横浜市立大学産婦人科では附属病院、市民総合医療センター(母子医療センター、生殖医療センター、婦人科)の4ヶ所で診療分担をしています。平成19年11月から紹介外来制となりましたので、必ず紹介状をお持ちください(ただし、不妊症の方は紹介状がなくても初診受付をしています)。

その他

地域医療連携への取り組み

・産婦人科3区(西・中・南)医会の共催
・横浜ART研究会共催
・神奈川産婦人科内視鏡研究会(年2回)
・ジャーナルセミナー(毎週月曜日8時00分~9時00分、近隣の開業医にオープンにしている)
・横浜市大産婦人科研究ワークショップ(年数回、近隣の病院、開業の医師を招待し研究会を開催)

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