横浜市立大学地域貢献センター

地域で活躍する学生たち —学生の地域貢献活動—

ボランティア活動

YCUの学生は、横浜を中心に様々なボランティア活動に取り組んでいます。
また、学生の地域貢献と主体的な学びをサポートし、学生のボランティア活動を促進することを目指して、ボランティア支援室を設置しています。
学生のボランティア活動については、ボランティア支援室までご相談ください。
YCU病院ボランティア

「コロナ禍でも学生にできる病院ボランティア」はないかをテーマにしたブレインストーミングから発足した有志団体で、院内で患者さんのサポートをすることを目的に活動しています。
横浜市立大学附属市民総合医療センターの入院患者の皆さんへ「折り紙キット」を配布し、フォトモザイクアートを作成する「折り紙プロジェクト」に取り組みました。
このプロジェクトは、2020年のコロナ禍にスタートし、面会制限等により不自由さを感じている患者さんに折り紙作りをとおして、少しでも楽しい時間を過ごしてもらうために活動を進めました。
集めた約2000枚の折り紙作品で作ったフォトモザイクアートは2022年3月22日に完成し、本学附属市民総合医療センターの本館入口と、金沢八景キャンパスに飾られています。
循環型「食」の協働プロジェクト(食のサイクル活動)

市大ボランティア支援室学生スタッフ「Volunch」が中心となり、「食品ロス」問題へのアプローチとして、未使用食品を回収してフードバンクに寄付する「フードドライブ活動」や、公益社団法人フードバンクかながわでの食品仕分け作業協力等に取り組んでいます。2021年度から継続している、生活が厳しい学生に食品を届ける「食の支援活動」をきっかけに、「食品ロス」問題の解決に向けて活動が広がりました。
この活動は、公益社団法人フードバンクかながわ、NPO法人セカンドリーグ神奈川、株式会社オーバーシーズ、社会福祉法人横浜市社会福祉協議会、社会福祉法人金沢区社会福祉協議会、金沢区役所をはじめ、企業や地域の方々からのご支援により実施しています。

「キャンパスタウン金沢」を目指した地域連携活動

本学では、横浜市金沢区、関東学院大学と連携して「大学の活力を生かしたまちづくり(キャンパスタウン金沢)」に取り組んでいます。
この取組の一環として、両大学の学生が地域と連携し、地域の課題解決や魅力づくりに向けた活動を行っています。