キャラプロとは？
密着レポートSTEP1立ち上げ〜第1回プレゼンテーション編
２００７年１０月下旬 〜メンバー発足〜
「市大キャラクターを検討するプロジェクト」（キャラプロ）メンバーを募集し、「キャラクター誕生で、市大に親しみを持ってもらいたい、在学生にもっと愛校心を深めてもらいたい」という想いを持つ、当初国際総合科学部1年〜3年生までの8名の学生によりキャラプロが発足！！
プロジェクトのミッションは以下の５点。
１）他大学キャラクター研究
他大学のキャラクター、コンセプト、広報の仕方や活用例を調査。
２）学生アンケートの実施・集計・分析
アンケート項目を作成し、５０〜１００人程度のアンケートを行ない、集計・分析した資料を作成。
３）メンバーによる市大キャラクターのコンセプト案作成
コンセプト、ストーリー、デザインをプロ（デザイン会社）に提案。
４）ディスカッション
１）２）３）をもとにメンバーとプロとの協働で、目指す方向性をまとめ、キャラクターを作り上げる。
５）キャラクター誕生後の広報
どのような方法で活用できるかの検討（グッズ展開へのアドバイス）
２００７年１１月 〜調査〜
キャラクターを検討するにあたり学祭（浜大祭）に来学する受験生及び市民の方へアンケートを実施し、１４７名の方から回答をいただきました。
またそれと同時に、ネットにより他大学調査を実施。全国７２３校を調査し、そのなから4校の現地調査を行いました。
２００７年１２月 〜仮コンセプト案決定〜
ここまでのミーティング回数は述べなんと14回！
さまざまな調査、ミーティングを重ねた結果、コンセプトとキャラクター設定についての第1案がまとまりました！
＜コンセプト＞
YCUの文字とからめて
Ｙｏｕｔｈｆｕｌ・・・若々しく様々なことに挑戦していく
Ｃｌｅｖｅｒ・・・自主的に学問を極めていく
Ｕｎｉｑｕｅ・・・周りに流されない唯一の自分を育む
・シンボルマークのイメージカラーにあったもの
・対象：在学生・受験生
＜キャラ設定＞
『動物をモチーフとした癒し系キャラクター 』
・アメリカ・サンディエゴ生まれ
⇒横浜市の姉妹都市であり、国際色を出すため
・着せ替え可能
⇒学部のイメージを表すことが出来る
（ex.医学部・・・白衣を着せる）
これを基にキャラクターを誕生させるため、理事長・学長等へのプレゼンを企画。プレゼンテーション用資料の作成や予行練習など授業やテストの合間をぬっての活動は大忙し。
２００７年１２月２５日 〜理事長、学長等へプレゼンテーション〜
初めての経験に緊張するメンバー。メンバー紹介後、プレゼンがいよいよスタート！
＜プレゼン内容＞
(1) なぜ、キャラクターをつくるのか
(2) 他大学調査結果と考察
(3) アンケート結果と考察
(4) コンセプト
(5) キャラクターの設定
(6) 今後のスケジュールと展開案
最後に、このキャラクターは創立80周年と共に誕生させたいということ、キャラクターが誕生したあかつきには大学中に笑顔が広まるよう願いをこめていると締めくくり、プレゼンは無事終了。
様々なご感想をいただき、理事長から、『せっかくここまで調べたのならば、もっと時間をかけてもかまわない。キャラクター原案まで自分達で考えた方が良い』とのアドバイスをいただきました。
当初コンセプト案が決まったあと、プロ（デザイン会社）にキャラクターの制作を委託する予定でしたが、来年に向け、市大キャラクター案をイチから自分たちの力で誕生させるという新たなミッションが始まりました。