『看護師のおしごと体験~ヨコイチで看護の「しごと」と「まなび」を体験しよう!』を開催しました
2025年8月8日(金)、横浜市立大学附属病院にて、小学生向け医療体験プログラム『看護師のおしごと体験~ヨコイチで看護の「しごと」と「まなび」を体験しよう!』が開催され、多くの子どもたちが参加しました。
このプログラムは、横浜市医療局の呼びかけにより令和6年度から開始した取り組みで、子どもたちに医療のお仕事を体験してもらい身近に感じてもらうとともに、将来の職業選択のきっかけづくりとすることを目的として開催しています。
この日参加したのは、小学校3年から6年生の22名。はじめに附属病院がどんな病院なのか、どんな人たちが働いているのかを教わったあと、グループに分かれ、「看護師のお仕事体験」と「病院内の見学」を行います。それぞれ担当の看護師さんに教えてもらいながら、看護師のおしごとについて学びます。


「看護師のお仕事体験」では、血圧や酸素飽和度を測定したり、聴診器で心臓の音を聞いたりしました。また、ペアンという器具を使ってチューブを挟む体験も行いました。ハサミに似た形をしているけれど、ハサミと違って開いたり閉じたりするのが難しい。コツがつかめず子どもたちが四苦八苦している様子も見られました。


「病院内の見学」では、手術室や一般病棟、患者さんの待合スペースなどを案内してもらいながら、病院ってどんなところか、その中で看護師さんがどんな仕事をしているか話を聞きます。普段は立ち入れない手術室に入ると、ドラマで見たような室内にワクワクが止まりません。「手術台があったかい。」「手をかざしても影ができない。」など、自分の目で見たり触れたりしながら実際の医療の現場を体感していました。
病院内だけでなく、救急車の見学も行いました。外から眺めるだけでなく、なんと中に乗ることもできます。車内に搭載されているたくさんの医療機器に子どもたちも興味津々。最後に救急車と一緒にパチリ。


子どもたちの手元にはシールラリーの台紙も配られ、体験が終わるごとにシールを貼ってもらえます。小さな達成感で子どもたちも得意気な表情を見せていました。
体験を終えた子どもたちからの質問コーナーでは、「どうして看護師になろうと思ったんですか。」「看護師のお仕事の中で好きな仕事はなんですか。」「看護師になるにはどんなことを頑張ればいいですか。」など、子どもたちから多くの質問が出ていました。子どもたちの関心の高まりを感じるとともに、憧れを含んだような目で看護師を見つめる視線が印象的でした。

今回の体験プログラムを通して、子どもたちの将来の選択肢が広がるとともに、未来の医療人が育つきっかけとなることを期待しています。
このプログラムは、横浜市医療局の呼びかけにより令和6年度から開始した取り組みで、子どもたちに医療のお仕事を体験してもらい身近に感じてもらうとともに、将来の職業選択のきっかけづくりとすることを目的として開催しています。
この日参加したのは、小学校3年から6年生の22名。はじめに附属病院がどんな病院なのか、どんな人たちが働いているのかを教わったあと、グループに分かれ、「看護師のお仕事体験」と「病院内の見学」を行います。それぞれ担当の看護師さんに教えてもらいながら、看護師のおしごとについて学びます。


「看護師のお仕事体験」では、血圧や酸素飽和度を測定したり、聴診器で心臓の音を聞いたりしました。また、ペアンという器具を使ってチューブを挟む体験も行いました。ハサミに似た形をしているけれど、ハサミと違って開いたり閉じたりするのが難しい。コツがつかめず子どもたちが四苦八苦している様子も見られました。


「病院内の見学」では、手術室や一般病棟、患者さんの待合スペースなどを案内してもらいながら、病院ってどんなところか、その中で看護師さんがどんな仕事をしているか話を聞きます。普段は立ち入れない手術室に入ると、ドラマで見たような室内にワクワクが止まりません。「手術台があったかい。」「手をかざしても影ができない。」など、自分の目で見たり触れたりしながら実際の医療の現場を体感していました。
病院内だけでなく、救急車の見学も行いました。外から眺めるだけでなく、なんと中に乗ることもできます。車内に搭載されているたくさんの医療機器に子どもたちも興味津々。最後に救急車と一緒にパチリ。


子どもたちの手元にはシールラリーの台紙も配られ、体験が終わるごとにシールを貼ってもらえます。小さな達成感で子どもたちも得意気な表情を見せていました。
体験を終えた子どもたちからの質問コーナーでは、「どうして看護師になろうと思ったんですか。」「看護師のお仕事の中で好きな仕事はなんですか。」「看護師になるにはどんなことを頑張ればいいですか。」など、子どもたちから多くの質問が出ていました。子どもたちの関心の高まりを感じるとともに、憧れを含んだような目で看護師を見つめる視線が印象的でした。

今回の体験プログラムを通して、子どもたちの将来の選択肢が広がるとともに、未来の医療人が育つきっかけとなることを期待しています。
