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YCUの受験対策 ~ 2次試験対策編 part2 ~

「大学入学共通テスト」が終わり、2次試験に向けラストスパート!
今回の『2次試験対策パート2』では、国際教養学部、国際商学部、理学部合格を勝ち取った1年生たちに、2次試験対策に加え、この時期をどのように乗り越えたのか聞きました。

2次試験直前の時期は、どのように勉強していたの?

センター試験後も、毎日学校に通って勉強しました。周りには国公立大学をめざす生徒が多く、学校で行われる講習も充実していたため、「学校での勉強で十分」と思い、塾には通いませんでした。同じように塾に通っていない友達が頑張っている姿に刺激を受けながら、毎日夕方近くまで勉強していました。内容や分量はその日の気分で自由に取り組みましたが、YCUの英語の試験時間は午後なので、英語の長文読解は午後に取り組むようにしていました。

1時間弱のバス通学の時間も無駄にしたくなかったので、行きのバスでは、CDを聞きながら英単語やフレーズを覚える『ユメタン』(アルク)に取り組んでいました。

学校や通学時間に集中して勉強した分、家では英単語の復習やリスニングのみ。メリハリをつけた生活を心がけていましたね。

2次試験の勉強を始めたのはいつから?

センター試験後です。YCUの国際教養学部は、得点配分でセンター試験の結果が3分の2を占めていたこと、2次試験の科目が英語と小論文で、英語は得意科目であることから、「センター試験の準備に全力を注ごう」と考えました。その結果、目標だった「センター8割」を達成。

YCUはもともと第1志望だったので、「これはいける! あとは2次試験に向けてやるだけ!」と自分を奮い立たせながら、勉強を続けました。

私立大学はセンター利用方式で受験し、すべり止めに1校おさえたのみ。YCU2次試験の英語と小論文対策に焦点を合わせ、取り組む日々でした。

小論文対策はどのように行ったの?

学校の先生に添削をお願いし、5年分の過去問に取り組みました。課題文を読んで文章をまとめる際は、「ポイントになると思われる部分に印をつける」「とりあえず書き出してみる」と2つのコツを教わり、繰り返し実践しました。

また、新聞の社説が読めるアプリで社説を毎日読むこと、新聞にも毎日目を通すことを習慣づけ、時事問題などにも意識的に目を向けるよう心がけました。毎年3つ目の設問では、「自身の経験をもとに」など、課題文に関連した自分自身の考えを求められるので、その対策に役立ったと思います。短期間の準備でしたが、本番は「まずまず」といった手応えでした。

受験期で挫けそうになったことはある? どうやって乗り越えたの?

初めて小論文の過去問に挑戦した時は全く書けず、「もしかしたらダメかもしれない・・・」と弱気になってしまったのですが、その時先生からいただいた「周りも同じように思っているから心配ないよ」という言葉に救われました。

センター試験の結果も良かったですし、もともと楽天的な性格ということもあり(笑)、「本番では多少失敗しても大丈夫!」と言い聞かせながらポジティブなメンタルを保つよう心がけました。記述の問題は、何か書けば点数につながるかもしれません。空欄を埋めることを常に意識して取り組んだことが、結果につながったと思います。

受験生へのメッセージをお願いします!

万全の準備ができていたとしても、当日は緊張すると思います。私は英語が得意で、高校3年分の単語はセンター試験前にすべて覚えましたし、2次試験対策も集中して取り組んでいました。それでも、問題を解いている間にふっと集中力が途切れてしまい、答えが思いつかず焦ってしまうことがありました。

そんな時は、1、2分時間を使ってでも、あえてぼーっとしたり、違うことを考えてみたりしてください。それから再び取り組むと、単語の読み間違いなど意外な見落としに気づくこともあると思います。残りわずかな時間、全力を注いでください!

  
2次試験直前の時期は、どのように勉強していたの?

早寝早起きを意識し、朝は5時半に起きていました。というのも、国際商学部の2次試験は9時スタート。9時には頭がさえた状態にして実力を発揮できるよう、生活リズムを整えました。

高1の頃から、家では勉強できないタイプと自分でわかっていたので(笑)、勉強場所は学校と塾。16時くらいまで学校、その後塾に移動して自習し、20時頃帰宅して、22時には寝るようにしていました。学校と塾でしっかり勉強し、家や移動時間はリフレッシュの時間にあてていました。

私立大学は受験した? 私立対策はどのように行っていたの?

第1志望は他の国公立大学の文系学部でした。その大学の2次試験の科目は英語と数学だったので、センター試験前から数学の過去問を解くなどの2次試験対策を始めていました。その流れもあり、国語、数学、英語で文系の私立大学も何校か受験しました。世界史や日本史など、いわゆる「暗記科目」はないため、国公立2次試験対策と私立対策を同時にできている感覚があり、精神的な負担は少なかったです。

センター試験の自己採点結果は、76%。第1志望の大学はあきらめ、自宅から通え、興味のある経済学や経営学を学べるYCU国際商学部に目標を定め、私立大学の受験が終わってからYCUの2次試験対策(英語・小論文)にとりかかりました。

短い期間のなか、自分で工夫した勉強法があれば教えて!

小論文対策をしてこなかったので、まずは、「問題提起 → 序論 → 本論 → 結論」といった小論文の「型」を覚え、参考書『まるまる使える入試頻出課題小論文』(桐原書店)を使って演習。この問題集は学校の資料室で探したのですが、グローバル系、経済系などYCUの過去問に近いテーマが取り上げられていたので、それぞれのテーマでどのような書き方があるのかを読んで覚えていました。問題演習はYCUの過去問を使い、先生に添削してもらいながら、書き方のコツをつかんでいきました。過去問の分析も大事です。出題の傾向をつかみ、どのような過程をふめば模範解答に近づけるか、イメージトレーニングを行いました。

英語は、受験する私立大学の過去問を繰り返し行うことで力をキープできていたと思うので、本番の2週間くらい前から過去問を解き始めました。長文読解は問題を読むことに慣れていないと勘が鈍ってしまうため、なるべくこまめにふれるように意識しました。

YCUの2次試験に向け、どのように気持ちを切り替えたの?

センター試験で第1志望だった大学の目標点に届かず、正直、4日間くらいブルーな気持ちを引きずりました。しかし、家族や友達と話しているうちに心の傷が癒え、「ここまで頑張ってきたのだから、最後まで本気でやり抜こう!」と気持ちを切り替え、短期集中でYCUの2次試験対策に全力で取り組みました。そして、合格!

YCUの国際商学部では、経済、経営など幅広い分野の学問を学ぶことができ、授業がとても楽しいです。2年次にはもっと深く学べると思うとワクワクします。

受験生へのメッセージをお願いします!

受験勉強は終盤に差しかかり、皆さんが今まで積みあげてきた力を発揮する時が近づいています。苦しい選択を迫られることもあるかもしれませんが、現実をしっかりと受け止めた上で、あとは自分の実力を解答用紙にぶつけるだけ。

本番中、周りの受験生がペンを走らせている音が聞こえても、焦らずいつもの自分を取り戻しましょう。最後まであきらめず、悔いなく受験を終えられることを祈っています。

  
2次試験直前の時期は、どのように勉強していたの?

浪人しましたが予備校には通わず、自宅近くにある公共施設の勉強スペースで、9時から21時まで勉強しました。将来は医学系の研究職に就きたいと思っていて、地方の大学の医学科を目指していたのですが、センター試験の自己採点の結果は8割。目標としていた86%に届かず、医学科を諦めることに。理系の研究職をめざせるYCUの理学部を受けることに決めました。

理学部の2次試験は、数学と理科。僕は生物と化学を選択しました。数Ⅲは『青チャート』(数研出版)、生物は『リードα』(数研出版)、化学の有機分野と無機分野は『重要問題集』(数研出版)と『全国大学入試問題正解』(旺文社)、さらに過去問をひたすらこなす日々でした。数学が苦手だったこともあり、『青チャート』はボロボロになるまで勉強しました。

私立大学は併願した? 2次試験の勉強はいつ頃から始めたの?

国公立一本に絞っていたので、私立大学の問題は解きませんでした。10月頃から2次試験対策を開始。国公立大学の過去問や参考書の中の記述式の問題の演習を行っていました。

本格的に始めたのは、センター試験が終わり、YCUを志望校に決めてから。「生物は150~180字の記述式の問題が5、6問出題される」「化学の有機物の構造決定問題は時間がかかりそう」「数学は積分漸化式が毎年出題される」など、YCU特有の問題形式を把握し、それに慣れるよう、理学部の過去問はもちろんのこと、医学部の理科科目の演習にも取り組みました。

数学が苦手だったとのことだけど、 どのように対策したの?

浪人当初は1日の勉強時間の半分を数学に費やし、『青チャート』の例題だけではなく章末問題まで取り組むようにしました。演習を繰り返すことで、6月頃から「以前より解ける」という感覚になり、自信がつきました。「塾で受け身的に講義を受けるよりは、自分で演習を繰り返す方が伸びる」というのが、浪人生活を経験した僕の実感です。

YouTubeで投稿されている数学の解説をしている動画も役に立ちましたね。それを観て「問題が解けるようになる」というよりは、「答えに行きつくまでのプロセスや考え方を学べる」という感覚です。時間をかけて数学に取り組んだ結果、本番で出題された積分漸化式の問題は、ほぼ完答できたと思います!

予備校に通わず、不安はなかった?

現役時代は塾に通っていたのですが、「聴講が多く十分な実践が積めなかった」という気持ちがあり、親に迷惑をかけたくない思いもあって自宅浪人を決めました。独学にすることで、「もし希望が叶わなくても誰のせいにもできない」と、良い意味で自分を追いつめ、受験を乗り越えたいという思いもありました。

現役時代にひと通りの勉強はしていたので、スケジュールを立てやすかったですし、わからない問題は受験生向けの相談アプリに質問して解決していたので、不安はありませんでした。 数学のYouTube動画の視聴は、他の人の思考回路を知ることでリフレッシュになりました。さらに、今どきの勉強法を身につけることもできたと思います(笑)。飼っていた猫と戯れるひとときも、良い気分転換になりました。

受験生へのメッセージをお願いします!

高校の化学の先生からの「問題を解くときは、『この問題作成者は学生にどんなことを答えてほしいのだろう』と、問題を作った人の立場に立って考えると、新たな視点で向き合える」という言葉が心に残っています。「問題を解く」ことは、問題作成者との「対話」であり、「自分はこんなことを学んできました」と自己表現できる機会。現役生はそこまでの余裕はないかもしれませんが、「対話を楽しむ」視点も大切にしてほしいと思います。

あとは、体調管理! 健康を犠牲にしてまで勉強すると、ますます自分を追い詰めてしまいます。体調が良くないときは、無理せず休みましょう。本番で最高のパフォーマンスができるよう、心より応援しています!


先輩たちも、辛い時期を頑張る皆さんを心から応援しています。
厳しい寒さも続きますが、春はもうすぐ。あとひとふんばりです!

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(2021/1/29) 

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