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YCU硬式野球部 三吉央起さん

YCUから初のプロ野球選手が誕生!

YCU硬式野球部のピッチャーとして活躍していた三吉央起さんが、沖縄県初のプロ球団「琉球ブルーオーシャンズ」に 入団することが決まりました!
「琉球ブルーオーシャンズ」は、独立リーグには所属せず、将来日本野球機構(NPB)に参入することを目標とするプロ野球チームです。
YCU卒業生として初のプロ野球選手となる三吉さんに、 入団への意気込みやプロになるまでの道のり、 YCUでの学生生活について、突撃取材!



三吉みよし  央起  おうき さん

国際総合科学部 経営科学系 経営学コース 4年

硬式野球部 ピッチャー

(私立 東京都市大学付属高等学校 卒)

プロ球団に入団決定、おめでとうございます! 入団テストはいつ頃、どのように受けたのですか?


大学4年生になる前の春休みくらいから、卒業後はプロ野球の道に進みたいと思い始めました。でも、4年生の夏の練習試合で右肘を負傷してしまい、トミー・ジョン手術(=肘の靭帯再建手術)を受け、リハビリやトレーニングを積んできました。2019年11月、沖縄県浦添市で「琉球ブルーオーシャンズ」のトライアウト(入団テスト)に挑み、合格を勝ちとることができました。

野球を始めたのはいつから? YCUでも野球を続けようと思った理由を教えてください。


小学校2年生からです。小学校の時はキャッチャー、中学校ではキャッチャーとピッチャー、高校では外野手とピッチャーでした。YCUでも野球を続けようと思ったのは、高校時代にポジションが中途半端でチームにも貢献できず、結果的に不完全燃焼で終わってしまったからです。その未練を大学野球で果たしたいと思い、神奈川大学野球連盟で1部昇格をめざすYCUに進学し、硬式野球部に入部しました。

YCU硬式野球部では、最初からピッチャーだったのですか?


高校の時の監督からピッチャーを勧められ、最初はピッチャーを希望したのですが、部員が18人しかいないというチーム事情もあり、1年生の時はキャッチャーでした。2年生の夏の大会からピッチャーに転向し、3年生の春には、リーグ戦で4勝挙げることができました。大学の練習ではスクワットなどウエイトトレーニングが多く、しっかりと体づくりができたことが、好成績につながったのではないかと思います。

「プロの世界に行きたい」と思うようになったきっかけは?


実は、もともとはプロ志望ではありませんでした。野球を続けたかったので、卒業後は社会人野球の道に進むことを考えていたのですが、4年になる前の春休み、スポーツライターの方が、僕が 147 km/h の球を投げることを記事にしてくれました。


その記事を見たプロ球団のスカウトの方が、視察に来てくださるようになりました。これを機に、「もしかしたらプロをめざせるかもしれない」と思い始め、入団テストを受けることを決意し今に至ります。スポーツライターの方が書いてくれた記事で、自分の野球人生が大きく変わったと実感しています。


※当時の記事はこちら
https://baseballgate.jp/p/163599/


大学の勉強と部活の両立のために工夫していたことは?


週5日の部活に加え、自宅近くのカフェでアルバイトもしていました。勉強と両立するためには、限られた時間を有効に使うのみ。レポート提出やテストの時は、一夜漬けで一気に片付けるようなことはせず、前もって計画をたててコツコツ進めるようにしていました。部活、勉強、アルバイト、それぞれ良いバランスで向き合うことができ、効率的な時間の使い方を考える習慣もついたと思います。

練習や試合の時に心がけていることを教えてください。


練習では自分の頭で考えながら取り組むことを心がけています。他の人と同じ練習をするだけではなく、今の自分に足りないのはどの部分かを常に考え、それを改善するためにはどのような練習が必要かをインターネットで調べ、努力を続けました。

試合で大切にしていることは、相手によって態度を変えないことです。座右の銘である「大敵と見て恐れず小敵と見て侮らず」という言葉のとおり、どんな相手にも手を抜くことなく、常に自分の100%の力を発揮出来るように準備しています。

野球で調子が出ない時、どのようにモチベーションを保っていましたか?
三吉さんの愛猫たち。上がマツイで下がイチロー。

調子が出ない時は良い時期を思い出し、なぜ良かったのかを考えます。調子の悪い時期になぜ悪いのかを考えてしまうとどんどんマイナス思考に陥ってしまうので、悪い時期でも良かった時期からヒントを得るようにしています。

モチベーションが保てなくなりそうな時は、横浜DeNAベイスターズの山﨑康晃投手や、東芝にいた岡野祐一郎投手のピッチング動画をみて、自分を奮い立たせています。また、自宅で飼っている猫と遊ぶと気持ちが癒され、リフレッシュになりますね(笑)。

これからの目標と、この記事を読んでくれている高校生へメッセージをお願いします!



何度も話し合いを重ね、最終的に「自分がめざす道を進みなさい」と背中をおしてくれた両親、監督、チームメイトなど、たくさんの人の支えがあり、ここまでやってこられました。その感謝を結果で返し、将来はNPB(日本野球機構)のチームに入って活躍したいと思っています!

僕は野球が好きで、ずっと続けてきた結果、プロ野球という世界の扉を開くことができました。 たとえプロ野球選手になれていなくても、好きなことを続けてきたからこそ得られたものは、本当にたくさんあります。

高校生の皆さんも、好きなもの、夢中になれるものを見つけ、それを一生懸命続けてみてください。新しい世界がきっと開けるはずです!

12月17日()、沖縄県那覇市で開催されたお披露目会

2020年1月からチームとともに始動する三吉央起さん。大いなる活躍を期待しています!

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(2019/12/25) 

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