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「ジョブヨク」の活動でキャンパスを飛び出して活躍するYCU生!

2019.01.17
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「ジョブヨク」の活動でキャンパスを飛び出して活躍するYCU生!

大坂 優里奈さん

(国際総合科学部国際教養学系社会関係論コース3年 私立山梨学院高等学校 卒)


受験生の皆さんは「ジョブヨク」という取り組みをご存知ですか!?「職欲の未来~ジョブヨク」は、学生と大人という異なる世代、立場の人たちがともに「働き方」や「生き方」をフラットに語り合う、そんなワークショップです。それにより学生たちは「働くとは?」といった職業観や人生観などをさまざまな経験をしている大人たちと学び合い、自分の将来のキャリアや就職、人間関係や人生観など生きる上で必要な考え方のヒントを得ます。

今回ヨコ知り!で紹介するのは、他大学の学生たちとともに展開する「ジョブヨク」の学生幹部副代表として活動しているYCU生、大坂優里奈さんです。キャンパス内だけではなく、他大学の仲間や、いろいろなバックグラウンドを持つ大人たちとの対話の中で学び合い、自分のやりたいことを見つけ、邁進する大坂さん。そんな大坂さんにジョブヨクの魅力やYCUでの学び、受験生の頃の話などについてじっくり聞きました。

「ジョブヨク」の活動を始めたきっかけと、この活動の魅力は?

1年生の時、YCUのキャリア形成実習という授業のゲスト講師として来られていた工藤紘生さん(一般社団法人SoLaBo代表)のワークショップ型授業に参加して、工藤さんが創った「ジョブヨク」をはじめて知りました。この授業で「主体的に学び合うことの面白さ」を感じ、すぐにその活動の運営メンバーになりました。

ジョブヨクの活動は約30大学の学生たちで運営されており、各大学の運営チームが、企画や広報などを行い、当日の進行や運営をしています。私は現在その中で副代表を務めています。YCUでは3か月に1回のペースでジョブヨクを開催し、毎回多くの学生が運営に携わってくれたり、参加してくれています。
この活動で印象に残っているのは、シンガポールでの海外ジョブヨクです。私は海外で生活することにも関心を抱いていましたし、大学では教職課程を履修していて、将来は「いろんな人と共に成長できる、あるいは学び合える仕事」に就きたくて、教員になることも視野に入れていました。
海外でワークショップを主催しながら、海外で働くいろいろな人の話を聞くうちに、「教員という仕事に限らず、人と共に成長し、学び合える仕事は他にもたくさんある」という気づきを得て、将来の目標を教員に絞らずいろいろな選択肢の中からやりたいことを見つけたいと考えるようになりました。ジョブヨクの活動を通じて、自分の本当にやりたいことが見え始めてきたんです。
この活動を通じて得たものはたくさんあるのですが、3つ挙げるとすると、「仲間」「多角的なアプローチの方法」「自分」だと考えています。大人や学生との学び合いや様々な経験、出会いから、自分に向いていることや挑戦したいことが明確になり、ものごとを多角的な視点からとらえられるようになりました。  

YCUではどんな学生生活を送っていますか?

大学生活はとても充実しています。期待していた通り、小規模だからこそ学生、先生方、職員の方々との距離が近く、アットホームな雰囲気で皆親切です。YCUの学生はいろんなことに挑戦していたり、面白い人が多く、魅力的で高い志を持った仲間に囲まれて学生生活が送れています。卒業生や先輩方の影響も、とても受けている気がしますね。今いる環境で最大のことを常にやっていこうと思っているので、学外のジョブヨクの活動以外にも、さまざまな学内の活動に参加しています。横浜市内での多文化共生の活動やYCU主催のサイエンスサマープログラム、UCSDでのアカデミックスキル研修への参加など、普通に過ごしていたらできない経験もたくさんさせてもらっていますね。勉強面では多様な人と話すことが好きなので語学にも力を入れています。英語力を高めるためにYCUの「プラクティカル・イングリッシュ・センター(以下、PEセンター)」を使い倒しています(笑)。PEセンターで洋書を借りて多読したり、ネイティブのインストラクターによる添削が受けられるライティング・センターに通ったり、そのインストラクターたちと会話ができるコミュニケーション・アワーへの参加などフル活用しています。PEセンターは英語のスキルを向上するサービスを提供していて、YCU生ならだれでも無料で利用できるのでお勧めです! また、最近では第2外国語の中国語や、市民向け公開講座でイタリア語を受講したり、コミュニケーション力を磨いています。少しずつ街中の外国語を理解できるようになって楽しいです。

受験生に向けてメッセージをお願いします!

今考えると、高校時代に経験したこと、考えたことが充実した大学生生活に繋がっている気がしています。たとえば、自分は文章に苦手意識があったので克服するためにも、読書感想文コンクールで「一度でいいから入賞したい!」と思い、手に取って読み始めた本がきっかけで、社会学を大学で学びたいと思うようになりました。また、受験の時に小論文に苦労した私ですが、今は不思議なことに好んで新書を読んだりしていて、文章に対する苦手意識もいつの間にかなくなりました。あの時、受験勉強で必死に向き合ったことが今になって自分の力になっていると思えるので、受験勉強も決して無駄ではないんだなと思えます。
今、興味のあること、好きなことを軸に、行きたい大学や学びたいことを選べると、入学後のミスマッチなどがなく充実した学生生活を送れると思います。そのためにいろいろなことに興味を持ったり、いろいろな人の中に飛び込んでみてください。高校生活はあっという間なので、後悔のないようにやりたいことに一生懸命取り組んでください!
 

【ヨコ知り!1問1答】

YCUで充実した学生生活を送っている学生たちも数年前は受験生。大坂さんに受験時のエピソードを聞きました!

①試験前日どう過ごした?
→食欲が無かったので、とにかく早く寝た!

②おすすめの参考書
→学校の教材!

③試験当日のマストアイテムは?
→間違えた問題や知らない単語をまとめた「弱みノート」と好きな飴かな?

④受験勉強中のリラックス方法は?
→お気に入りのコーヒー屋さんに立ち寄る


 今回お話を聞いた大坂さんは、躊躇せずいろいろなことに飛び込んでいく好奇心旺盛なYCU生でした。一方で「チャレンジャーな時と考えすぎてしまう時が両極端」とも話してくれました。小規模ながらさまざまな機会が転がっているYCUで、大学のプログラムや人脈を、最大限に自分の目標に向かって活用している、そんな印象を受けました。これからも残された大学生活をチャレンジングに有意義に過ごしてください!
Written by 広報室
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