横浜市医師会求人求職ポータルサイト「EnnPath(エンパス)」の本格稼働に貢献
2026.02.10
横浜市立大学共創イノベーションセンターの小林雄祐副センター長と医学部看護学科の佐藤みほ准教授は、一般社団法人横浜市医師会が新たに立ち上げた医療従事者向け求人求職ポータルサイト「EnnPath(エンパス)」の企画・開発に協力し、その本格稼働に貢献いたしました。
1. プロジェクトの背景
地域医療の現場では、医療従事者の不足や偏在が課題となっています。特に、出産や育児などで一時的に現場を離れた有資格者の復職支援は重要なテーマです。横浜市医師会では、こうした課題に対応するため、医師会自らが運営する信頼性の高い求人情報サイトの構築を検討してきました。
本学共創イノベーションセンターは、地域医療の質向上と医療従事者のキャリア支援という観点から本プロジェクトに参画。小林雄祐副センター長と佐藤みほ准教授が中心となり、求職者のニーズに即した検索条件の設定や、復職支援研修のあり方などについて専門的な知見から助言を行いました。
本学共創イノベーションセンターは、地域医療の質向上と医療従事者のキャリア支援という観点から本プロジェクトに参画。小林雄祐副センター長と佐藤みほ准教授が中心となり、求職者のニーズに即した検索条件の設定や、復職支援研修のあり方などについて専門的な知見から助言を行いました。
2. EnnPath(エンパス)について
「EnnPath」とは
世界幸福度ランキングで長年1位のフィンランドの言葉で「縁」を意味する「Enne」と、求人や研修情報の発信などを通じて求職者に提案する「道筋」を表す「Path」を組み合わせた造語です。
世界幸福度ランキングで長年1位のフィンランドの言葉で「縁」を意味する「Enne」と、求人や研修情報の発信などを通じて求職者に提案する「道筋」を表す「Path」を組み合わせた造語です。
EnnPathは「自分らしい働き方を実現する」ことを目的に生まれたポータルサイトです。単なる求人情報の掲載にとどまらず、ブランクがあり復職に不安を感じている方に向けた研修情報の提供も行っている点が大きな特徴です。
主な特徴
- 横浜市医師会直営の安心感:医師会が運営しているため、エージェント等からのしつこい勧誘メールや電話は一切ありません。
- 地域密着型の情報:横浜市内の医療求人情報に特化しており、地域に根差した就職活動が可能です。
- ダイレクトなコミュニケーション:医療機関から求職者へ直接スカウトを送ることができ、スムーズなマッチングを支援します。
- きめ細かい検索機能:医療現場の多様な働き方に対応した詳細な検索条件を備え、スマホからも簡単に検索可能です。
- 充実した研修サポート:現場で役立つ実践的な研修情報を提供し、安心して復職できる環境を整えています。
3. 学生との共創によるブランディング
本プロジェクトのもう一つの特徴として、若い世代との共創が挙げられます。EnnPathのロゴデザインは、東京コミュニケーションアート専門学校の学生たちとの連携により制作されました。
新しい世代の視点を取り入れることで、医療現場に「笑顔で自分らしく働いている未来」を形にするという想いが込められています。ロゴは「縁」をテーマに、人と人がつながり笑顔になっていく様子が、温かみのある円の広がりとして表現されています。
新しい世代の視点を取り入れることで、医療現場に「笑顔で自分らしく働いている未来」を形にするという想いが込められています。ロゴは「縁」をテーマに、人と人がつながり笑顔になっていく様子が、温かみのある円の広がりとして表現されています。
4. 共創イノベーションセンターの役割
共創イノベーションセンターでは、大学の知見を社会に還元し、地域課題の解決に寄与することを目指しています。今回のEnnPathの立ち上げ支援は、医療機関と医療従事者をつなぐ「縁」を創出し、横浜市の地域医療体制の充実に貢献する具体的な実践事例となりました。
今後も本センターでは、医療・行政・教育機関等との連携を深め、持続可能な社会システムの構築に向けたイノベーションを推進してまいります。
今後も本センターでは、医療・行政・教育機関等との連携を深め、持続可能な社会システムの構築に向けたイノベーションを推進してまいります。