• 外来担当医表
  • 交通案内
  • サイトマップ
045-787-2800
045-787-2800


{

HOME  > 診療科・部門案内  > 医療安全管理・中央部門  > 化学療法センター

化学療法センター

診療内容・特色・主な対象疾患

化学療法センターは平成18年3月に開設され、平成27年1月に病院3階へ移転・規模拡張しました。治療ベッド7台、治療用リクライニングチェアー16脚、専用トイレ4室(1室は車椅子およびオストメイト対応)で運営しています。すべてのベッドとリクライニングチェアーにはDVD付きテレビを備え付け快適な時間を過ごせるように工夫をしています。当院の外来で行われる抗がん剤や類似の薬物投与は原則的に化学療法センターで行うことにしております。これは国の指針に基づくもので、取り扱いに注意を要する薬物使用を一箇所に集中することにより事故を予防すること、そして専門知識を有したスタッフが患者さんに対応できるようにするためです。したがって、化学療法センターでは悪性腫瘍のみならず、自己免疫疾患などの治療(いわゆるバイオ製剤投与)も行っています。センターのスタッフはセンター長(専従・がん治療認定医・婦人科腫瘍専門医)、看護師、薬剤師(がん専門薬剤師、がん薬物療法認定薬剤師を含む)で構成されていますが、診療には臨床腫瘍科・乳腺外科をはじめとした各科の医師や外来担当看護師、病棟業務兼任の薬剤師、ソーシャルワーカー、医療事務職など、多くのスタッフが関わっています。多数の診療科の患者さんに安全な薬物療法を行うには、関係する各職種が各々高度な専門性を持った上で良好なチームワークと意志疎通をはかることが不可欠です。患者さん一人一人と良好なコミュニケーションを保ち、状況に応じたきめ細かな対応を取るために、化学療法センターでは毎日カンファレンスを行い、さらに必要に応じて診療科のカンファランスに参加するなどして問題の解決を図っています。
『横浜市立大学附属病院における、より安全かつ効率的で患者さんにやさしく快適な化学療法の提供』という大きな目標の下、皆様に信頼され評価いただける化学療法センターの運営を目指しています。

主な治療実績・専門外来・検査等

化学療法センターで行われたがん等に対する薬物療法は平成23年度に6,000件を超え、平成25年度には約7,000件に達しました。平成27年度は外来化学療法室の拡張とバイオ製剤投与を開始したため治療施行数はさらに増加し8,441件となっています。化学療法センターで成人の化学療法を行っている診療科は、臨床腫瘍科・乳腺外科、血液・リウマチ・感染症内科、消化器・肝移植外科、一般外科、産婦人科、消化器内科、泌尿器科、呼吸器内科、整形外科、皮膚科、歯科・口腔外科・矯正歯科、耳鼻いんこう科、脳神経外科と多岐にわたります。さらに小児の外来化学療法を施行するべく小児科外来内に6床の小児専用の化学療法治療室を設けています。

その他

化学療法を安全かつ効率的に行っていくには、国内外の化学療法に関連したヒヤリ・ハットやインシデントの事例を詳細に検討・分析し、対策を立てていくことが重要です。医師・看護師・薬剤師それぞれの立場から、外来におけるがん等薬物療法の安全管理についての臨床研究を行い、広く情報発信しています。日本全国の病院での抗がん剤治療の安全管理に役立つように、当院の化学療法安全管理の指針を「がん化学療法クリティカルポイント対応マニュアル」という成書にし、2013年に出版いたしました。また、院内の化学療法中に発生した様々な問題に迅速な対応を行うことを目的に各診療科・部門の窓口となる「がんリンクスタッフ」を設置し、部署横断的な診療を行えるような体制を整えています。

ページトップへ