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手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」の導入について

横浜市立大学附属病院では、平成26年5月から手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」による前立腺がんの治療を開始しました。
これにより、当院では、前立腺がんの治療にあたっては開腹手術、腹腔鏡下手術、小線源療法、放射線外照射(IMRT)に加えて、手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」によるストレスの少ない、より複雑で細やかで、侵襲性の少ない手術ができるようになったため、患者さんの病態に応じたきめ細かな対応が可能となります。

「ダ・ヴィンチ」とは?

「ダ・ヴィンチ」とは、1990年代にアメリカで開発された手術支援ロボットで、米国では1478台、欧州では357台、その他196台が稼働(2011年9月現在)しています。 また、日本国内では2009年に医療機器としての認可を受け、2012年4月から前立腺がんの全摘術が保険適用となり、下表のように国内でも手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」による約12,320件に及ぶ手術が行われています。



◆ 国内における「ダ・ヴィンチ」手術件数(2014年1月末現在(概数))

泌尿器科 10,100件 呼吸器外科 280件
産婦人科 500件 心臓外科 230件
消化器外科 1,200件 頭頸部外科 10件


「ダ・ヴィンチ」の特色

【特色1】 患者さんへの身体的負担を軽減できます

「ダ・ヴィンチ」を使用する手術では腹部に鉗子を挿入する小さな穴を4~5か所開けるだけで、手術痕はほとんど目立ちません。また、腹部を大きく開かないため、手術による出血が少なく、術後に感染症を引き起こすリスクを減らすことができます。創口が小さい上に痛みが少なく、回復も早いため、入院期間を短縮し元の生活への早い復帰を可能とします。

【特色2】 より安全で確実な手術が可能となります

「ダ・ヴィンチ」では、鮮明な3次元立体画像(3D画像)下で手術を行います。また、デジタルズーム機能や手ぶれ防止機能などにより、スムースで精緻な作業が可能となります。鉗子の繊細な動きは人間の手の動きを正確に再現し、関節の360度回転などロボットにしかできない動きが加わることで、これまで困難であった手術操作を可能にします。
「ダ・ヴィンチ」に備わった様々な機能を駆使することで、実際の手の動きよりも繊細な動きが可能となります。


【特色3】 医師への肉体的負担の軽減

手術を担当する医師はサージョンコンソールと呼ばれる機械に座り、遠隔操作によって手術を行います。これにより長時間の手術における医師の肉体的負担を軽減することができます。


「ダ・ヴィンチ」の費用負担

平成24年4月に前立腺がんに対して全摘出術を行う場合に、保険適用となりました。
このため、開腹手術、腹腔鏡下手術、小線源療法、放射線外照射(IMRT)の術式と比べて負担額は大差がなくなりました。

医療費例:入院期間が10日間の場合の目安(金額は個人によって異なります)
70歳未満の方(3割負担) 約50万円+保険外診療費
70歳以上の方(一般所得) 44,400円+保険外診療費
◆高額療養費制度を利用する場合
70歳未満の方(3割負担) 80,100円+α+保険外診療費
※事前に限度額適用認定証の手続きをしてください。

泌尿器科 中井川医師のコメント

複雑な手術操作をサポートしてくれる手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」を導入することによって今まで以上に確実、安全で侵襲の少ない手術を多くの市民の皆様に提供できるようになりました。前立腺がんに対する手術は平成26年5月から始まりました。詳細につきましては遠慮なく当院の泌尿器科医師にご質問ください。

 ご案内
  初診      午前8時30分~午前10時30分
  再診 予約あり 午前8時00分~午後4時00分(再診受付機)  
     予約なし 午前8時00分~午前11時00分(外来受付)
 診療時間
  午前9時00分~午後4時00分
            ※詳細についてはお問い合わせください。


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