荒川憲昭客員准教授らの研究成果が、日本で特許として成立しました。
2017.07.14
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荒川憲昭客員准教授らの研究成果が、日本で特許として成立しました。
本学先端医科学研究センターの客員准教授で、国立医薬品食品衛生研究所に所属の荒川憲昭先生が、東ソー株式会社と共同出願していた下記の特許が、2017年1月20日付で特許庁から特許権として設定登録されました。
発明の名称 | 組織因子経路阻害因子2(TFPI2)測定による卵巣明細胞腺癌の検査方法および検査薬 |
出願日 | 2012年7月26日 |
発明者 | 荒川憲昭、平野久、宮城悦子(大竹則久(東ソー株式会社)) |
登録日 | 2017年1月20日 |
番 号 | 第6074676号 |
特許成立国 | 日本 |
内 容 | 従来知られている卵巣癌の腫瘍マーカーにおいて陽性率の低かった卵巣明細胞癌に対し、より陽性率の高い方法および前記方法に利用できる試薬を提供すること |