西村善文特別契約教授らの研究成果が、アメリカ合衆国で特許として成立しました
2016.01.14
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西村善文特別契約教授らの研究成果が、アメリカ合衆国で特許として成立しました
本学大学院生命医科学研究科の元教授で、現在本学大学院生命医科学研究科の特別契約教授の西村善文先生が、国立大学法人長崎大学及び公立大学法人名古屋市立大学と共同出願していた下記の特許が、2015年12月8日付でアメリカ合衆国で特許権として設定登録されました。
発明の名称 | 神経選択的転写抑制因子NRSFに特異的に結合するmSin3Bに結合する化合物の利用 |
出願日 | 2011年2月9日 |
発明者 | 西村善文、長土居有隆、平尾優佳、五嶋良郎、山下直也(宮田直樹、鈴木龍大(名古屋市立大学)、植田弘師(名古屋大学)) |
登録日 | 2015年12月9日 |
番 号 | US 9,206,125 B2 |
特許成立国 | アメリカ合衆国 |
内 容 | ハンチントン舞踏病や髄芽腫に関連する神経選択的転写抑制因子NRSFに特異的に結合するmSin3BのPAH1ドメインに結合するリード化合物及びその医薬的に許容される塩又はその医薬的に許容されるエステルを含む医薬組成物。 |