リーダーシップを発揮できる 優れた看護人材の育成を目指しています医学部看護学科
医学研究科看護学専攻
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科目概要

科目概要

担当科目

(教養)
教養ゼミ

1年生前期に全学部学科の学生さんを対象とした教養を身につけるための授業を展開しています。具体的には、問題意識の育成、問題解明の技法の習得、理論的思考の涵養、意見発表の技法の習得等で、大学で必要となる研究の進め方、発表方法、ならびに討論の実際等。
 

(専門)
国際看護学(オムニバス)

成人看護領域における看護の実際について紹介をしています。具体的な内容は、看護師に求められるグローバルな視点、国内外の課題、異文化看護、EPA、国際看護の展開法(災害看護を含む)、看護師のキャリア(海外のNP、CRNA、PA制度)等。

家族看護学(オムニバス)

成人期における人々とその家族における生活と健康について紹介をしています。具体的な内容は、成人期、家族の定義、家族の形態・機能、家族周期、家族システム等を含む家族看護の理論・モデル、家族理解とアプローチ等。

看護の統合と実践(卒業研究)

卒業研究(3~4年次履修)において、1年半かけてテーマ選定、研究デザイン設定、フィールドワーク、論文執筆、発表といった一連の研究の流れを学びます。なお、基礎研究と臨床医療をつなぐトランスレーショナルリサーチについて理解が得られるよう動物を用いた基礎研究に必要な技術に関する演習(動物の解剖、超音波検査、組織包埋、細胞培養・評価など)、さらに病院見学(先端研究機関の見学を含む)等も行っています。(平成30年度ゼミ生は、米国ペンシルバニア大学:看護学部は2016-2018年ワールドランキング1位、テンプル大学医学部:Cardiovascular Research Center(心臓血管研究所)、集中治療室、手術室で短期研修を行います。)
卒業後にはあまり体験できない治験等につながる可能性のある先端的な研究内容に触れて頂くことで、臨床における看護実践への橋渡しのプロセスに関する理解を促します。
なお、卒業研究指導は、担当教員が個人指導を行いながら、さらにゼミ方式で1~2週に1回程度行います。学生さんのプレゼンテーションなども行って頂き、互いの情報交換や共有化、疑問点の解決などをはかっています。

★これまでの実績として担当した学生さんの半数以上が学会発表、あるいは論文発表をしています。

【ゼミ生のテーマ】
  • n-3/n-6系脂肪酸含有量の異なる食餌別にみた心筋梗塞後の心機能の経時的変化
  • 食餌別に見た心筋梗塞モデルマウスにおける急性炎症の比較検討
  • 食餌別に見た心筋梗塞モデルマウスの胸腔内脂肪に関する検討
  • マウスの骨由来幹細胞に関連した膜表面蛋白の検討
  • 食餌中のn-3およびn-6系脂肪酸の含有量の違いによる心筋梗塞後の癒着への影響
  • 食餌に含まれる脂肪酸の違いによる心筋梗塞後の炎症と心機能の変化
  • 心筋梗塞モデルマウスを用いた超音波検査法の評価手技に関する検討
  • 心筋梗塞モデルマウスの心機能および癒着に関する検討
  • 認知機能障害を有する患者における摂食嚥下関連の臨床評価と咳テストとの関係
  • 看護師のがん疼痛マネジメントの知識・態度に関する教育の効果
  • 告知後に急性白血病患者が肯定的療養生活を送るための配偶者に対する看護支援
  • 腹部大動脈手術を受けた患者の主体的な離床を促すために看護師が実施している支援
  • 看護師が認識する冠動脈バイパス術を受ける患者家族の特徴と看護支援のあり方
  • 青年期にある終末期がん患者および家族への看護支援の実際
  • 終末期がん患者への看護師による退院調整に関する検討
  • 胃瘻造設を行った高齢者の家族への意思決定に対する家族支援
【学会発表】
  • 中村郁海, 千葉由美 : 食餌中のn-3/n-6系脂肪酸の含有量の違いによる癒着への影響-動物モデルマウスを用いた実験より-. 第15回日本移植・再生医療看護学会 , 2019年11月(栃木) .
  • 篠崎澪, 千葉由美 : n-3/n-6系脂肪酸含有量の異なる食餌別に見た心筋梗塞後の心機能の経時的変化. 第15回日本移植・再生医療看護学会, 2019年11月(栃木) .
  • 千葉由美,世古卓也,石原賢司,加藤智美,中島理恵, 杉山美智子,村松さやか,豊田雅士,石上友章,Hajime Kubo(久保一): マウス皮質骨由来幹細胞の膜表面蛋白と分化の特徴.第18回日本再生医療学会総会,2019年3月(神戸).
  • Chinami OginoYumi Chiba: Evaluation of Measurement by Echography using Myocardial Infarcted Mouse. 第38回日本看護科学学会学術集会English Session.2018年12月15日(松山).
  • 千葉由美塩田悠実,豊田雅士,石田治,木下学:心筋梗塞モデルマウス作成時の癒着発生に関する検討. 第28回日本病態生理学会大会,2018年8月(横浜).
  • 千葉由美青木ひとみ,片桐嘉奈子,佐藤久美子:がん患者に対する患者の疼痛マネジメントに関する研究. 第30回日本がん看護学会学術集会,2016年2月(幕張).
  • 梶原美紀,徳永友里,千葉由美.青年期にある終末期がん患者および家族への看護支援の実際. 第29回日本がん看護学会学術集会, 2015年2月(横浜).
  • 千葉由美田中茉結,徳永友里,片桐嘉奈子,佐藤久美子.終末期がん患者に対する一般看護師による退院調整に関する検討. 第29回日本がん看護学会学術集会, 2015年3月(横浜).
【論文】
  • 荻野千菜美千葉由美,峯岸慎太郎,石上友章:心筋梗塞モデルマウスを用いた超音波検査法の手技に関する評価. 横浜看護学雑誌12(1),p61-69,2019.
  • 梶原美紀,徳永友里,谷川一美,千葉由美:看護師が捉えた青年期の末期がん患者とその家族の特徴を踏まえた看護支援.横浜看護学雑誌,11(1),28-35,2018.
  • 宮澤早季,片桐嘉奈子,佐藤久美子,千葉由美:一般看護師のがん疼痛マネジメントの知識・態度に関する実態と教育効果.横浜看護学雑誌,11(1),62-71,2018.
  • 青木ひとみ千葉由美,片桐嘉奈子,佐藤久美子:一地域医療支援病院におけるがん疼痛マネジメントに関する実態調査. 横浜看護学雑誌,9(1),25-32,2016.
  • 加々美莉帆,徳永友里,小山ひろ子,渡邊桂子,古江和美,千葉由美:高齢者の胃瘻増設を代理意思決定した家族に対して看護師が行っている支援.横浜看護学雑誌,8(1),20-27,2015.

実践・研究に関係する技術(一部)

1)改定水のみテスト(標準化テスト)

2)VF評価 (正常像(左)と誤嚥像(右)) (東京医科歯科大学・戸原玄准教授より写真提供)

3)VE評価(咽頭残留像) (東京医科歯科大学・戸原玄准教授より写真提供)

4)咳テスト (1%クエン酸ナトリウム水溶液を用い咳嗽反射を確認)

5)麻酔後、気管挿管し、固定(左)     人工呼吸器下で開胸(右)

6)培養している細胞の観察(左)      顕微鏡下での細胞の様子(右)

学生さんの実験の様子

令和2年度生  マウス解剖の様子
平成30度生  実験の様子
平成29年度生    組織包埋の様子(左)     心筋梗塞モデルマウスの実験の様子(右)

学生さんの学内発表の様子

令和元年度生
平成29年度生

学生さんの学会発表の様子

平成30年度生・令和元年度生 日本移植・再生医療看護学会での発表
平成25年度生 日本がん看護学会での発表

海外研修(アメリカ合衆国フィラデルフィア)

令和元年度生の様子

1)テンプル大学心臓血管研究所にて(左)   研究所内にて(右)
2)テンプル大学心臓血管研究所前にて(左) テンプル大学での実験室の見学(右)
3)テンプル大学附属病院の手術室前にて(左) 病理検体の取り扱い場面の見学(右)
豊田吉哉先生と一緒に。Photo with Pro.Yoshiya Toyoda 
4)ペンシルバニア大学の構内にて
5)ペンシルバニア大学看護学部
※ Dr.Nancy Biller を交えて
6)ペンシルバニア大学附属病院見学

平成30年度生の様子

1)テンプル大学心臓血管研究所にて(左)    心筋梗塞モデルマウス作製見学(右)
2)テンプル大学心臓血管研究所前にて(左)  細胞実験の見学(右)
3)テンプル大学附属病院手術室・心臓外科手術見学(執刀医 豊田吉哉先生 Pro.Yoshiya Toyoda)

※ 肺移植の手術も見学(執刀医 重村周文 先生 Chief Dr.Norihisa Shigemura)

4)ペンシルバニア大学看護学部(看護学ワールドランキング№1 ※2016~2019年)
※ Dr.Nancy Biller を交えて 
5)ペンシルバニア大学附属病院見学
6)実習外の活動 自炊のための買い出し(左) ムター医学博物館にて(右)

共同・連携・協力機関(就任後〜現在に至るまで)

1.教育

  • 横浜市立大学附属病院(福浦)(看護の統合と実践、CNS実習)
  • 横浜市立大学附属市民医療センター(浦舟)(看護の統合と実践、CNS実習)
  • 神奈川県立がんセンター(CNS実習)
  • 東京大学(がんプロ)
  • 東邦大学(がんプロ)
  • 自治医科大学(がんプロ)
  • 北里大学(がんプロ)
  • 首都大学東京(がんプロ)
  • 石心会川崎幸病院(看護の統合と実践)
  • 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所(看護の統合と実践)
  • 独立行政法人水産研究・教育機構中央水産研究所(看護の統合と実践)
  • Temple University Hospital(看護の統合と実践・米国)
  • Temple University, Cardiovascular Research Center(看護の統合と実践・米国)
  • The University of Pennsylvania(看護の統合と実践・米国)
  • Hospital of the University of Pennsylvania(看護の統合と実践・米国)

2.研究

  • 東京医科歯科大学
  • 大阪大学
  • 東京大学
  • 茨城県立医療大学
  • 北海道医療大学
  • 日本大学
  • 埼玉医科大学
  • 秀明大学
  • 防衛医科大学校
  • 早稲田大学
  • 地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所
  • 独立行政法人水産研究・教育機構 中央水産研究所
  • 横浜市立大学附属病院
  • 公益財団法人日本心臓血圧研究振興会附属 榊原記念病院
  • 国立国際医療研究センター病院
  • Temple University, Cardiovascular Research Center(技術支援・米国)
  • Temple University Hospital(技術支援・米国)

看護学科