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感染症関連のお知らせ

感染症関連のお知らせ

学校は、感染症が流行しやすい、学生の集団生活の場です。日ごろから、手洗い、うがいなど、自分でできる対策を心がけてください。
なお、学校での感染症の流行を防ぐために、学校保健安全法に基づいて、患者となった学生の出席を停止させることがあります。「公欠」が適用される学校感染症の種類やその際に必要な手続きについては、こちら(「感染症対策_在学生の方へ」)もご参照ください。

新型コロナウイルス関連肺炎について

こちらをご確認ください

インフルエンザについて

日本では12月~3月ごろに流行します。予防のためには、流行前のワクチン接種、咳エチケット、外出後の手洗い、適度な湿度(50~60%)、十分な休養と栄養バランスをとることなどが必要です。
インフルエンザにかかってしまったら、無理せずしっかり休養してください。
⇒必要な手続きをとれば「公欠」が適用されます。

感染性胃腸炎(ノロウイルス)について

例年11月~2月ごろに多く発生します。ノロウイルスは感染力が強いので適切な対応をしましょう。食事の前、トイレの後などには、十分な手洗いが大切です。食品も、85℃で1分以上、中心部まで加熱するなど予防に心がけましょう。

麻疹(はしか)について

麻疹は、麻しんウイルスによって起こる病気です。空気感染、飛沫感染、接触感染によって、人から人にうつります。その感染力はウイルスの中で最も強く、麻しんを発症している人と同じ部屋にいるだけで(空気)感染することがあります。
感染すると、約10~12日間の潜伏期間の後、38℃以上の発熱、咳、鼻汁、結膜の充血、全身の発疹などの症状が出現します。疑わしい症状がある場合には、医療機関に電話連絡したうえで、マスクを着用し、受診してください。
麻疹は、学校保健安全法に基づく第二種学校感染症に指定されています。麻疹と診断された場合には、すみやかに、各キャンパスの保健室か保健管理センターに電話連絡してください。

ジカ熱について

中南米を中心に、蚊が媒介するジカウイルス感染症が多数報告されています。 胎児の小頭症との関連も報告されていますので、妊娠している女性は流行地域への渡航を控えたほうがよいとされていますので、注意してください。

中東呼吸器症候群(MERS)について

中東地域(※)・韓国では、中東呼吸器症候群(MERS)の感染者の発生が報告されています。渡航・滞在の目的に合わせた情報収集、安全対策に努めて下さい。帰国後、風邪症状(発熱・せき・息切れなど)がみられた場合は、受診し、医師に必ず渡航先を伝えてください。
※中東地域:アラビア半島、その周辺諸国(サウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタール、オマーン、ヨルダン、クウェート、イエメン等)