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支援を希望する方へ

支援を希望する方へ

こんなエピソード、ありませんか?

□ 文字の大きさや色によって、資料や板書が見えにくい
□ 怪我や病気、障害のため、移動が大変
□ 教室内の音が気になって、授業に集中できない
□ 授業中に体調が悪くなることがあり、心配
□ 先生の話が聞き取れない
□ グループワークに取り組めない(実験や実習等を含む)
□ コミュニケーションが苦手
□ 物事の優先順位がわからない
□ 授業を聞くのとノートに書くことを同時にすることが難しい
□ 時間割をどう組んでいいかわからない
□ スケジュール管理ができない     等

診断の有無にかかわらず、困ったことや心配なことがある時はご相談ください。
一緒に解決の手立てを考えていきましょう。
内容や状況によっては、学校医やキャンパス相談と連携し、よりよい解決方法を考えていきます。
●プライバシーは守られます。

対象となる障害や病気の例

・聴覚障害
・視覚障害(盲・弱視等)
・肢体不自由(ALS・筋ジストロフィー・四肢欠損/不全・脊髄損傷・脳性まひ等)
・内部障害(心臓・腎臓・肝臓・呼吸器・膀胱直腸・小腸・免疫機能障害等)
・慢性疾患(心臓疾患・糖尿病・てんかん・腎不全・食物アレルギー等)
・発達障害・精神障害(自閉症スペクトラム・ADHD・統合失調症・気分障害等)
・高次脳機能障害 等
※上記はあくまで一例です。あてはまらない場合でも、心配ごとや気になることがあればご相談ください。

サポートの例(個々の状況に応じて、内容は異なります)

・障害や病気への理解
 本人同意のうえ、教職員や他学生への障害特性や病気についての説明や、
 配慮依頼文書の作成・配布など
・授業での配慮
 録音・板書の撮影許可、資料の事前配布、座席の指定、ノートテイクなど
・身体面での配慮
 自家用車の入構許可、教室・座席やロッカー位置、緊急時対応(受診先等)の情報共有など
・試験での配慮
 解答方法変更、別室受験、時間延長、体調不良や服薬等による離席許可など

支援の流れ

1 相談申込み
電話・メール・来室等で事前に予約を入れてください。
予約時に面談場所と時間をお知らせします。
 *福浦・鶴見・舞岡キャンパスでの面談も可能です。
 *予約なしでの来室の場合、当日の対応が難しいことがあります。
初回面談時、所定の「支援申込書」に必要事項を記載の上、提出して頂きます。
 *事前に支援申込書をメール等でお渡しすることも可能です。
障害者手帳や診断書、検査結果等がありましたら面談時にご用意ください。
 ▽
2 面談
コーディネーターが面談を行い、障害や病気の状況や希望する支援の内容を確認します。複数回面談を実施することもあります。
  *必要に応じて、教員及び関係部署などの担当者が同席します。
 ▽
3 支援計画の検討及び決定
教員及び学内の関係者間で共有・検討の上、サポート内容に関する学内委員会の合意を経て決定します。
 *必要に応じて、本人同意の上で保護者とも共有します。
 ▽
4 支援開始  
決定した支援内容を本人に伝え、支援を開始します。
その後、定期的に面談等でフォローアップを行い、支援内容の変更や追加等の希望がある場合、その都度確認の上、対応します。 
  ▽
5 支援の状況確認
学期末には支援計画に基づいて、支援内容の実施状況やその効果、課題などに関する振り返りを行い、次期の支援に向けた準備をします。
必要に応じて、保護者や教員及び学内の関係者とも共有します。

保護者の皆様へ
・大学でのサポートは、原則として本人のからの要請を受けて開始します。
・保護者の認識や懸念と本人の認識や困りごとの状況が異なる場合も少なくありません。本人に対して、どのように障害や病気の状況に関する自己理解を進め、支援に繋げるかなど、保護者からのご相談にも対応しています。お気軽にお問い合わせください。
 *必要に応じて、本人から同意を得た上で、バリアフリー支援室をはじめとする学内の関係部署から保護者にご連絡することがあります。

★お問い合わせ★  
・場 所:YCUスクエア1階 保健管理センター内
・電 話:045-787-2237 時間:9:00~17:00(月~金)
・メール:ysupport@yokohama-cu.ac.jp

バリアフリー支援室について