保健管理センター保健管理センター
search

教職員の皆さんへ

教職員の皆さんへ

障害のある学生が、障害のない学生と同じように学び、充実した学生生活を送るためには教職員の皆様からの理解と配慮が必要です。

障害といっても一様ではなく、障害の種類や部位、程度等によって個人差があり、学習手段・方法も異なる事をご理解ください。
配慮事項については、バリアフリー支援委員会の決定を経て、文書にてお伝えします。
委員会に諮る前にご相談することもあります。
また、配慮事項の実施については必要に応じて調整します。

(教員の皆様にお願いしたい内容の例)
・口頭だけではなく、板書やプリントに書くなど目に見えた形での説明
・ゆっくり、かつはっきりした説明
・板書撮影の許可、電子機器の持参(ノートPC、iPad、Surface等)許可
・離席が必要な学生の座席位置配慮
・定期試験における障害特性に応じた試験時間の延長、別室受験及び支援機器の利用の許可 等

(職員の皆様にお願いしたい内容の例)
・学生が支障なく授業及び試験を受けられるような支援体制づくり
・施設の整備 等

その他、学生への支援の方法等、お困りの際はバリアフリー支援室へご相談ください。

【参考資料】
日本学生支援機構作成「教職員のための障害学生修学支援ガイド」
https://www.jasso.go.jp/gakusei/tokubetsu_shien/guide_kyouzai/guide/index.html
により詳しく修学配慮や事例等について記載があります。

バリアフリー支援室について