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診療科・部門案内

循環器病センター

横浜市立大学附属病院循環器病センターについて

心臓血管病は現在、日本人の死亡原因の第2位であり、最も医療費を費やしている病気です。厚生労働省の統計によれば、平成27年には約20万人の方が心疾患で亡くなっています。私たち横浜市立大学附属病院循環器病センターは、「横浜市、神奈川県の心疾患の患者さんを何とかして救いたい」、そんな願いを心に秘めて日々、診療にあたっています。

当センターの最大の特徴は守備範囲の広さです。乳幼児の先天性心疾患、先天性心疾患の成人の症例、また狭心症、心筋梗塞、心臓弁膜症、大動脈瘤、大動脈解離といった、ときに緊急の治療を要する疾患、さらに高度な機器を用いて治療する重症不整脈や補助人工心臓などを要する重症心不全などの病態に対しても、循環器内科医、小児循環器科医、心臓血管外科医がチームになって取り組んでいます。

このホームページをご覧の方々には、これからご本人やご家族が心臓や血管の治療を控えている、という方もいるかもしれません。いろいろな循環器疾患についての解説や治療方法、当院の受診方法なども記載していますので、ぜひご覧いただき、お役立てください。

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