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泌尿器科のがんとロボット支援下手術(ダ・ヴィンチ手術)

ロボット支援下手術(ダ・ヴィンチ手術)のメリットとは体の負担が少ない小さな手術創で、従来の開腹手術よりも繊細で確実な手術操作が行える点にあります。泌尿器科領域では、骨盤の奥深い位置にある前立腺や膀胱の手術、より繊細な操作が求められる腎がんの部分切除術でその特徴を発揮すると言われています。
ダ・ヴィンチ手術によって手術創がちいさくなるだけでなく手術中の出血量、術後の痛みが減り、術後の回復が格段に早くなりました。従来の手術の適応となっていた患者さんに対してはより体に優しい手術を提供できるようになっただけでなく、今までは体力的にも手術が難しかったような方に対しても安全な手術が提供できるようになりました。さらに、ひとりひとりの病態に応じた手術のデザインも可能になりました。

前立腺がん

当院では2014年に同手術を導入して以来、既に400例近くの患者さんがダ・ヴィンチによる前立腺の手術を受けています。侵襲が少なくなったことで高齢な方でもこのような手術が受けられるようになったと同時に、再発リスクの高い方に対しては広範囲のリンパ節を摘出したり、希望によって男性機能を残す手術をするなど、一人一人の患者さんにとって最適な手術を提案しています。
ダ・ヴィンチ手術はもちろんですが、希望に応じて強度変調放射線治療(IMRT)や小線源療法も行っています。当科では患者さんと相談しながら、その人にとって最も適切な治療を提供しています。

腎がん

当院では2016年に同手術を導入して以来、既に150例近くの患者さんがダ・ヴィンチによる腎がんの手術を受けています。ダ・ヴィンチによる手術の適応は7cm以下の腎がんに対する部分切除術です。今までは腎臓と一緒に摘出しなければならなかったような腎がんも、ダ・ヴィンチ手術によって、腎臓を残すことが可能になってきました。
ただし、がんを治す、という点で考えた場合には、ときに腎臓と一緒に摘出した方がこのましい場合もあります。そのような場合にはなるべく侵襲の少ない腹腔鏡を提示することがありますが、ときに開腹手術の方が適切な場合もあります。
また、2018年7月から局所麻酔で可能な凍結療法(がんを凍らせて治療する方法です)も始まります。手術療法よりも根治性は劣りますが、全身麻酔が困難な方には有効な治療法です。
当科では患者さんと相談しながら、その人にとって最も適切な治療を提供しています。

膀胱がん

当院では2018年1月に同手術を導入し、7月からは保険診療としてこの手術を提供できる予定です。既に10例近くの患者さんがダ・ヴィンチによる手術を受けています。ダ・ヴィンチ手術によって手術中の出血量、術後の痛みも格段に減り、術後の回復も格段に早くなったことで今までは体力的にも手術が難しかったような方に対しても安全な手術が提供できるようになりました。膀胱がんに対する治療は原則手術療法になりますが、手術のできない全身状態の方には相談の上、放射線や抗癌剤を使用した治療を提案しています。

泌尿器科 中井川医師のコメント

複雑な手術操作をサポートしてくれる手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」を導入することによって今まで以上に確実、安全で侵襲の少ない手術を多くの市民の皆様に提供できるようになりました。前立腺がんに対する手術は2014年5月、腎がんに対しては2016年3月、膀胱がんに対しては2018年1月から始まりました。詳細につきましては遠慮なく当院の泌尿器科医師にご質問ください。

泌尿器科 ダ・ヴィンチ

ご案内 
 初診      午前8時30分~午前10時30分
 再診 予約あり 午前9時00分~午後4時00分(再診受付機)  
    予約なし 午前9時00分~午前11時00分(外来受付)
 診療時間
  午前9時00分~午後4時00分
  ※詳細についてはお問い合わせください。


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