ヨコハマの海から考える
この講座は受付終了しました。
~海と森をつなぐ~
人口374万のみなとまち横浜は、港湾都市、工業地域として発展してきました。海に面した都市ですが、市民が近付ける海岸は、とても少なく貴重です。この海も人の手入れが必要な『里海(さとうみ)』です。
また、市内には、都会では貴重な森が残されています。この森は、手つかずの森ではなく人の手入れが必要な『里山(さとやま)』です。かけがえのない環境を未来に引き継ぐため、海と森の取組を参加者の皆様とともに共有する講座です。
~昔のようなきれいな海を目指して~
海中デザイン講座「昔のようなきれいな海を目指して」・・横浜の海をモットきれいに! モット身近に!
人口の増加と産業の集中は海を汚しました。「昔のようなきれいな海」をめざし下水道の整備や工場排水の規制がされ、海はよみがえってきました。よりきれいな海を求め、海はどのように汚れ、どのように再生されたか、さらに豊かな生き物の住む海を創ることはできるのか、可能性と未来を皆さんと一緒に考えます。
日時 |
2018年10月13日〜2018年12月8日 土曜日 13:00〜16:30(全4回) ※13:00~14:30、15:00~16:30(1日2講座) |
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会場 | 横浜市立大学 金沢八景キャンパス |
講師 | 髙橋 俊和 (和技術士事務所/横浜市立大学共同研究員) 石井 彰(水中工房「海石:IKURI」/横浜市立大学共同研究員) |
企画監修 | 大関 泰裕 (横浜市立大学学術院国際総合科学群教授) |
受講対象 | 学生 一般 |
受講料 | 全4回 無料 |
申込後、会場に直接お越し下さい。詳しい内容は以下のリンクをご覧ください
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045‐787‐8930(受付時間:平日 9:30~16:30)