「歴史は役に立つか」
この講座は受付終了しました。
「歴史は役に立つか」はこれまでいくたびも論じられてきました。現代があまりに急激かつ根本的に変化したため、過去に関する知識の有用性に疑問が感じられるようになってきたからです。歴史家の一人としての私が半世紀に亘り、日々考えてきたことを本講座で紹介します。
主題を「歴史は役に立つか」とし、マルク・ブロックの不朽の名著『歴史のための弁明—歴史家の仕事』(松村剛訳、岩波書店)をテキストとします。
受講生に感想文・意見を書いてもらい、これについての論評およびコメントを授業冒頭でおこないます。しぜん、討論に発展していくでしょうが、受講者ご各位には「今を生きる自分の問題」として歴史を捉え、論客の一人として本講座に臨まれることを希望します。
日時 |
2018年9月27日〜2019年2月14日 木曜日 12:50〜14:20(全10回) ※予備日:平成31年2月21日(木) 12:50〜14:20 |
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会場 | 横浜市立大学 金沢八景キャンパス |
講師 | 松井 道昭 (横浜市立大学名誉教授) |
受講対象 | 学生 一般 一般の方、学生 |
受講料 | 全10回 15,200円 ※別途テキスト代 ※本学卒業生は割引になりますので、お申し出ください |
詳しい内容はチラシをご覧ください
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