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WiDS TOKYO@Yokohama City University 第5回ワークショップ開催!

WiDS TOKYO@Yokohama City University 第5回ワークショップ開催!

12月18日WiDS TOKYO@Yokohama City University 2019年度第5回ワークショップが、東京理科大学神楽坂キャンパスで開催されました。
WiDSとは、Women in Data Scienceの略で、米国スタンフォード大学を中心とした世界的なデータサイエンス人材育成の取り組み。世界各地でシンポジウム等を開催しています。日本国内では、昨年度よりYCUデータサイエンス学部の小野陽子准教授が初のアンバサダーに就任、小野先生を中心に産官学の協力を得てWiDS TOKYO@Yokohama City Universityプロジェクトを実施しています。
(左)第5回ワークショップ (右)横浜市立大学 小野陽子准教授
今年度5回目となる今回は、「アイディア・チャレンジ2020への誘い~Yochy meets Madonna~」と題し、講演とワークショップで構成。
東京理科大学 松本朋子先生
WiDSアンバサダーのYCUの小野先生から開会のあいさつが行われたのち、東京理科大学の松本朋子先生より「データサイエンスと社会をつなげる教育・研究の取り組み」と題して講演が行われました。政治学を専門とする松本先生からは、データサイエンスがどのように政治や社会に貢献できるかという視点で、データサイエンスと政治の関係についてお話いただきました。
科学技術振興機構 平川祥子さん
続いて、科学技術振興機構の平川祥子さんから、「SDGsによる社会変革~SDGsを知って、使って、未来を考える~」というテーマでご講演いただきました。今、社会が大きく関心を寄せている国連のSDGs(持続可能な開発目標)。そのSDGsの核となるのは「環境保護」、「社会的包摂」、「経済発展」の調和だといいます。これら3つの側面を調和させていくには、統合的な解決策となる科学技術イノベーションと、各側面への効果や影響のバランスを、評価していく根拠となる「データ」が重要な役割を果たすのだそうです。
講演の後は、現在募集中のアイディア・チャレンジに向けたセッション「アイディアの作り方」で、お二方から発表が行われました。一人目は株式会社帝国データバンクのMenaka Arudchelvanさんから「ニュージーランドの例から考えよう」と題した発表。二人目は、株式会社Rejouiの菅由紀子さんより「思いつきだけでは終わらせない!~アイディアのつくりかた~」というテーマで、ご自身の体験からアイディアを生み出すためのコツや考え方、気持ちの持ち方などについてお話しいただきました。また、マンダラチャートを実際に使って、アイディア・チャレンジ2020のテーマである「すこやかに働く」から連想されるワードを書き出し、グループで共有するなど、ワークを取り入れた活発なセッションとなりました。
(左)株式会社帝国データバンク Menaka Arudchelvanさん (右)株式会社Rejoui 菅由紀子さん
今回のワークショップには30名以上の参加者があり、データサイエンスと社会のかかわりについて有意義な知見の共有と情報交換が行われました。
来年3月には「Women in Data Science(WiDS) 第2回シンポジウム」が開催され、アイディア・チャレンジ2020の最終審査と結果発表が行われます。これからもYCUはデータサイエンスにおける社会の「ハブ」として、データサイエンスの教育・研究を通じた社会への貢献を目指して活動していきます。3月のシンポジウムもご期待ください!

データサイエンス学部School of Data Science