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【SATREPS市民フォーラム】『アフガニスタン国際復興支援に向けた人材の育成とコムギの里帰り』 を開催!

平成23年11月4日
学術企画課

 横浜市立大学では、平成23年11月23日(祝)に「食造り・人造り」をテーマした関係諸機関とのネットワークによるアフガニスタン復興支援活動について、市民の方に理解を深めていただくための市民フォーラムを開催します。当フォーラムでは、本学が取り組んでいる「地球規模課題対応国際科学技術協力事業-SATREPS」(※1)の活動とアフガニスタンの現状を伝えることを目的とし、映画上映会、講演、パネルディスカッションを行います。

 横浜市立大学木原生物学研究所は、木原均博士が1955年に探索したアフガニスタン等のコムギ遺伝資源を保存しており、遺伝資源の有効活用とゲノム科学の研究を行っています。平成22年度にSATREPS に採択された本学の「コムギの里帰り−持続的食糧生産のためのコムギ育種開発プロジェクト」は、厳しい自然条件を持ち、内戦後復興途中にあるアフガニスタンを「持続的食糧生産を目指す育種素材・育種技術の開発」や、「自国のコムギ品種改良を支える若手研究者の育成」等により支援しています。

※1 SATREPS(Science and Technology Research Partnership for Sustainable Development)
JST(独立行政法人科学技術振興機構)とJICA(独立行政法人国際協力機構)が共同で実施している3〜5年間の研究プログラム。一国や一地域だけで解決することが困難であり、国際社会が共同で取り組むことが求められている地球規模課題解決のために日本と開発途上国の研究者が共同で研究を行う。環境・エネルギー(気候変動領域、低炭素社会他)、生物資源、防災、感染症の分野について、2008年よりプロジェクトを募集・選考し、2011年度までに世界33カ国60プロジェクトを実施中。

プログラム概要 ※同時通訳あり

開催日時:平成23年11月23日(水・祝)10時00分〜17時30分(プログラムの詳細は裏面参照)
会場:横浜市立大学 八景キャンパス シーガルホー ル(横浜市金沢区瀬戸22−2)
主な講演者:
 S・A・ラザック・ルックマン 駐日アフガニスタン大使館 一等書記官
 岡谷 重雄(オカヤ シゲオ) JST地球規模課題国際協力室 室長
 熊代 輝義(クマシロ テルヨシ) JICA 農村開発部長
 前野 休明(マエノ ノブヨシ) JICA国立農業試験場再建プロジェクトリーダー
 谷口 和繁(タニグチ カズシゲ) 世界銀行駐日特別大使
 マフムード・オスマンザイ JICAアフガニスタン事務所コンサルタント
 内海 成治(ウツミ セイジ) 大阪大学名誉教授、お茶の水女子大学客員教授
後援:文部科学省(予定)、JICA(国際協力機構)、JST(科学技術振興機構)、国連WFP協会、 世界銀行東京事務所、駐日アフガニスタン大使館、横浜市政策局   

○ 取材については11月21日(月)までに、以下まで事前にお申し込みください。
学術企画課 国際化推進担当 TEL045-787-8945 FAX045-787-8907  E-mail: kokusai@yokohama-cu.ac.jp

参考資料

【講師プロフィール】 S・A・ラザック・ルックマン 駐日アフガニスタン大使館 一等書記官

S・A・ラザック・ルックマン 駐日アフガニスタン大使館 一等書記官
1972年 8月 アフガニスタン(カブール)生まれ
2003年8月 国際法、修士 アラブ調査研究所(エジプト、カイロ)
2002年7月 イスラム法、学士 アズール大学(エジプト、カイロ)
1995年5月 政治学、学士 イスラム科学技術大学(パキスタン)

【職歴】
2009年2月 駐日アフガニスタン大使館、一等書記官に任命される
2008年6月 外交研究所の副長官として務める(アフガニスタン、カブール、外務省)
2007年8月 外交研究所の副兼代理長官に任命される(アフガニスタン、カブール、外務省)
2006年10月 外務省の領事館にて勤務
2005年4月 カブールにて外務省に入省 人権に関する役人を務める
2004年8月 カルザイ大統領の就任後、儀典長に就任

プログラム 10:00受付開始

第1部 10:30〜12:00
映画上映会
ドキュメンタリー映画 「カラコルム」上映
コムギ博士で知られる故・木原均博士が隊長を務め、1955年に中央アジアを調査したときに撮影された学術記録映画
第2部 13:00〜17:30
講演
パネルディスカッション
公開シンポジウム
「アフガニスタンの復興支援にむけて今我々ができること」
開催挨拶 横浜市立大学学長 布施 勉

セッション1「アフガニスタン復興に向けた食造りと人造り」

講演「アフガニスタンの現状」
駐日アフガニスタン大使館 一等書記官 S・A・ラザック・ルックマン

講演「SATREPSプログラムによる日本の科学技術協力」
JST地球規模課題国際協力室室長 岡谷 重雄

講演「JICAの進めるアフガニスタン農村・農業開発プログラム」
JICA国際協力機構 農村開発部長 熊代 輝義

講演「世界銀行の取組みについて、CSO/NGOの活動を支援して」
世界銀行 駐日特別代表 谷口 和繁

講演「国際都市横浜発!半世紀を超え研究が繋ぐ横浜市立大学としての国際貢献の取組み」
横浜市立大学副学長兼グローバル都市協力研究センター長 重田 諭吉
−−− 休憩(14:50〜15:00) −−− 
講演「アフガニスタンの食造りのため求められるもの、コムギ育種システムの構築」
JICAアフガニスタン事務所コンサルタント
元CIMMYTアフガン事務所代表 マフムード・オスマンザイ

講演「アフガニスタン国立農業試験場再建計画による持続的食糧生産基盤の構築」
JICA国立農業試験場再建プロジェクト(NARP)リーダー 前野 休明

講演「国際ネットワークを活かしたアフガニスタン向けコムギ育種素材と開発と人材育成」
横浜市立大学国際総合科学群 木原生物学研究所 教授
  SATREPSアフガン小麦プロジェクト・リーダー 坂 智広

講演「国造りのための人造り、日本のアフガニスタン教育協力」
 大阪大学名誉教授 お茶の水大学客員教授 内海 成治
−−− 休憩(16:20〜16:30) −−− 
セッション2「アフガニスタンの復興にむけて今我々ができること〜日本の科学技術とアカデミアの役割」」
パネルディスカッション
閉会
【同時開催】
10:00〜16:00
「地球規模課題の解決と国際協力に関するポスターパネル展」
〇アフガニスタンをはじめ、開発途上国援助・国際協力・復興支援に取り組む関係機関のパネル展示など。
「国際文化交流・アフガニスタンフェアー」
〇アフガニスタン音楽や衣装、文化の紹介など。

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