YCU 横浜市立大学

第8回経営審議会

議事録

日 時:平成20年12月18日(木) 10時00分~11時52分
会 場:金沢八景キャンパス 大会議室
出席者:本多理事長、布施副理事長(学長)、田中副理事長代理(事務局長)、今田(忠)理事、
今田(敏)理事(附属病院長)、馬場理事、福井理事、岡田理事(副学長)、
五嶋理事(副学長)、南理事、矢部理事、足立監事、長峯監事

議事

1 平成20年度 第7回経営審議会について
平成20年度第7回経営審議会について事務局より報告があり、承認された。

2 平成20年度 第7回、第8回教育研究審議会について
第7回、第8回教育研究審議会について事務局より報告があった。

3 平成20年度 第8回、第9回合同調整会議について
第8回、第9回合同調整会議について事務局より報告があった。

4 国際総合科学研究科再編に伴う大学院学則改正について
平成21年度に予定されている国際総合科学研究科再編に伴い大学院学則を改正するとの説明があり、審議の結果、承認された。
・  都市社会文化研究科、生命ナノシステム科学研究科、国際マネジメント研究科の3つの新研究科の博士後期課程について、「ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績を上げた者については、2年以上在学すれば足りるものとする。」とあるのは飛び級の事であり、平成17年度の研究科再編以前には存在した制度である。一方、日本の大学院では、期間を短縮して学位を出す方向にあり、そうした方向性に合わせて、今度の機会に再度入れることとした。

5 国際総合科学研究科再編に伴う大学学則改正について
平成21年度に予定されている国際総合科学研究科再編に伴い大学学則を改正するとの説明があり、審議の結果、承認された。

6 医学部医学科定員増に係る大学学則改正について
医学部医学科定員増が認可されたことにより、「収容定員変更に係る学則変更」を文部科学省へ提出したとの報告があった。
・  9月18日(木)の教育研究審議会(持ち回り)及び経営審議会にて承認された医学部医学科の定員増につき、申請書類(計画書)を9月22日に文部科学省へ提出し、その結果、5名の恒常定員増が認可されたことにより、文部科学省への学則変更の提出を12月12日(金)におこなった。

7 平成20年度上半期における年度計画の進捗状況について
年度計画の上半期進捗状況調査結果について、431項目のうち「検討中」が40項目、「未着手」が3項目あったものの、計画の大半はスケジュールに沿って、おおむね順調に実施されていることが確認されたとの説明があった。

8 平成21年度年度計画の策定について
平成21年度の年度計画の策定依頼について、策定の視点、注意事項、今後のスケジュール等について説明があった。

9 公立大学法人横浜市立大学の第1期中期目標期間の中間期の評価について
12月8日に法人評価委員会より通知のあった、公立大学法人横浜市立大学の第1期中期目標期間の中間期の評価について、説明があった。総論としては、「これまでの法人の取組を総括すれば、中期目標・中期計画の達成に向けて概ね順調に進んでいると認められる。」との評価であった。一方、「法人としての自主・自立性を十分発揮しうる組織体制の確立にはなお多くの課題が残されている。」、また、「学位審査等に係る一連の事態が明らかとなり、市民からの信頼が大きく損なわれたことは重く受け止める必要がある。」等の指摘もあった。
・  国際化に戦略が無いという指摘であるが、本学の国際化に関する取組はそれなりに進んでいるとは思う。しかし、教員の個の関係に基づいた国際化では、体系的なものにはならず、戦略性や継続性に欠けると感じられるのも事実である。
・  国際化の本格的な実現には、相当の準備が必要。その一つがプラクティカル・イングリッシュであり、またサマーサイエンスプログラムやJICAとの連携などの様々な事業をやってきている。今はまだモデル段階であるが、それらを方式化して、見えるようにしていきたい。

10 公立大学法人横浜市立大学の中期目標の変更について
大学院再編に伴う中期目標の変更が12月12日(金)に横浜市議会で議決されたとの報告があり、さらに中期計画の変更に係る今後のスケジュールについての説明があった。
・  中期目標の変更に伴い、中期計画にもそれに合わせた変更箇所が出てくる。中期計画自体は市大が定めるものであるが、市に届け出る。また、議会への報告は制度的なものではないが、参考までに報告するということである。基本的には、市大としては中期目標の変更に沿った箇所のみの改正としたいが、その他にも、ガバナンスに関わる箇所も加筆するべきとした意見もあり、細部はこれから調整する。

11 平成20年度9月月次決算について
上半期の経常利益は、昨年度とほぼ同じ額であり、特段の事柄が無くこのまま推移すれば、年度末についても昨年度並みの黒字を予想している、との説明があった。
・  附属病院は病床利用率が89.3%、センター病院では92.8%(いずれも4~9月平均)と非常に高い水準だが、紹介・逆紹介の効率的な利用等によって対処していきたい。

その他
 医学科定員増記者発表報告があった。

《次回日程》次回は、当初の予定にはなかったが、1月22日(木)の開催予定。

《理事長挨拶要旨》
本日が年内最後の経営審議会となるので、一言ごあいさつ申し上げたい。学長共々この4月の就任から、最初は学位審査問題等の対策に追われてきた。理事会の方々にもそれぞれの立場から応援して頂いたが、やっと少し落ち着いてきた印象を持っている。来年からは、本来の、大学の中・長期的な課題についていろいろな議論をしていきたい。現在の中期計画をどこまで達成できたかという課題や新しい中期計画を如何に組んでいくか等を議論する、大事な年になる。これらについて、まず学内でいろいろと議論していきたいと思っており、ご報告をさせて頂くので、いろいろなご意見を頂いて、本学がより良い方向に向かっていくように、ご協力を宜しくお願いしたい。また、来年が皆様にとって良い年になることをご祈念申し上げる。

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