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第8回教育研究審議会議事録

第8回教育研究審議会議事録

議事録

日 時:平成26年3月11日(火)16:30~18:20
会 場:大会議室
委 員:
布施学長、重田副学長、窪田副学長、金子副学長(学術院担当)、岡田国際総合科学部長、倉持都市社会文化研究科長、三浦国際マネジメント研究科長、篠崎国際総合科学群長、梅村医学群長、齋藤医学部長、叶谷医学部看護学科長、西村生命医科学研究科長、白石学術情報センター長、平野先端医科学研究センター長、平安附属市民総合医療センター病院長、土肥高輝度光科学研究センター理事長、西村慶應義塾大学文学部教授、関事務局長、斉藤学務・教務部長
欠 席:
五嶋医学研究科長、荻原生命ナノシステム科学研究科長、平原附属病院長

議 事

1 前回議事録について
 前回議事録について確認し、了承された。

2 審議事項
 (1) 平成25年横浜市立大学学長賞及び学長奨励賞の受賞候補者について
 学生担当係長から、資料に基づき、平成25年学長賞選考委員会を開催し、学長賞及び学長奨励賞受賞候補者の選考を行ったことについて説明があり、審議の結果、承認された。
 (2) 平成26年度 年度計画(案)について
 企画調整担当係長から、資料に基づき、平成26年度年度計画(案)について、概要図に沿って説明があり、審議の結果、承認された。第3期中期計画策定に向けた準備をどのように進めていくのかとの質問に対し、26年度から実施される横浜市の次期中期4か年計画での課題を洗い出しつつ、大学のビジョンを市に伝え、市と連携して計画を策定していく予定であるとの説明があった。
 (3) 大学機関別選択評価の受審について
 学術戦略担当係長から資料に基づき、平成27年度受審予定の認証評価における大学評価・学位授与機構が実施する大学機関別選択評価事項について、第7回教育研究自己点検評価委員会での検討結果を踏まえ、選択評価事項C「教育の国際化の状況」を受審することとし、大学評価・学位授与機構の実施する大学機関別認証評価と機関別選択評価事項全てを受審することの説明があり、審議の結果、承認された。
 (4) 人事委員会委員の選出について
 人事課調整担当係長から、資料に基づき、平成26年度の人事委員会委員の選出について説明があり、審議の結果、次年度の副学長に就任予定の重田副学長、五嶋医学研究科長が選出された。
 (5) 木原記念横浜生命科学振興財団(以下、木原財団)と本学との包括協定について
 先端医科学研究課長から資料に基づき、木原財団と包括協定を締結することの説明があり、審議の結果、承認された。基本協定書(案)については、木原財団・横浜市と調整しているところであり、文言等については修正する可能性があることの説明があった。
 (6) 「計算物質科学イニシアティブ」客員研究員受入れに関する横浜市立大学、東京大学との覚書締結について
 研究推進担当係長から、資料に基づき、「計算物質科学イニシアティブ」の研究を促進するため、客員研究員受入れに関する覚書を東京大学との間で締結することについて説明があり、審議の結果、承認された。
 (7) 平成26年度基礎研究費の予算交付について
 研究推進担当係長から、資料に基づき、平成26年度基礎研究費を交付基準に基づき予算交付することについて説明があり、審議の結果、承認された。
 (8) 教育の国際化にかかる教員の活動の支援制度について
 国際学務担当係長から資料に基づき、教育の国際化にかかる教員の活動を支援する制度の運用にあたり、要綱を制定することについて説明があり、審議の結果、承認された。要綱は新規であるのかとの質問に対し、これまでも類似した趣旨の制度はあったが、それらをまとめて一本化し、かつ用途を整理し、より使いやすくしたとの説明があった。支援内容について、海外交流における現地スタッフの経費は認められるのかとの質問に対し、現行要綱では教員派遣、受入に限られること、要綱を超えることについては国際化推進本部会議で審議することになるとの説明があった。また、教員の派遣期間が概ね1か月以内としているが、もう少し長い期間、派遣できると良いのではとの意見に対し、現状は出張扱いとしているが、次回以降の国際化推進本部会議では検討したいとのことであった。
 (9) 横浜市立大学医学部通則の改正について
 福浦キャンパス学務・教務担当係長から資料に基づき、平成26年度、医学部医学科の進級要件や仮進級制度、卒業単位数の変更に伴い、医学部通則を改正することについて説明があり、審議の結果、承認された。
 (10) 平成26年度 福浦キャンパス学年暦(案)について
 福浦キャンパス学務・教務担当係長から資料に基づき、平成26年度福浦キャンパスの学年暦(案)について説明があり、審議の結果、承認された。
 (11) 平成26年度 国際総合科学部寄附講座について
 学習・教務担当係長から資料に基づき、平成26年度国際総合科学部の講義において、寄附講座の申込があり設置することの説明があり、審議の結果、承認された。

3 報告事項
 (1) SBGコンサルタンツによる外部評価実施報告について
 福浦キャンパス学務・教務担当係長から資料に基づき、医学部医学科において実施したイリノイ大学医学教育学講座関連のSGBコンサルタンツによる医学教育外部評価の結果の概要について報告があった。主な指摘事項として、医学教育センターに各部門、各種委員会が存在し活動しているが、今後のカリキュラム改編するにあたって、医学教育センターの中枢にあたる組織(ワーキンググループ)が必要であること、医学部生の英語力の向上が課題との説明があった。また、実習時間を確保するため、その他の授業時間の短縮をするには、医学科だけでなく、大学全体でカリキュラムを見直す必要があるとともに、カリキュラム改編にあたり、教員の意識改革も必要との意見があり、医学部長を中心に進めていくこととなった。
 (2) 「横浜市立大学国際総合科学部履修規程」の改正について
 学習・教務担当係長から資料に基づき、国際総合科学部規程履修において、共通教養、経済学コースの別表を改正することについて説明があった。
 (3) 大学院再入学における単位取得満期退学者の取り扱いについて
 学習・教務担当係長から資料に基づき、大学院再入学における単位取得満期退学者の取り扱いについて、現時点での各研究科の検討結果の報告があった。検討途中の研究科もあり各研究科で取扱いが統一されていないので、今後どのような方向性で調整するのか、引き続き検討するよう意見があった。
 (4) 平成26年度公募制推薦入試及び一般選抜前期日程の実施結果について
 アドミッション課長から資料に基づき、平成26年度公募制推薦入試の実施結果及び一般選抜前期日程の出願結果についての報告があった。国際総合科学部の志願者数が増加した要因として、25年度入試改革において、5教科7科目受験とし、昨年度は入試改革初年度で受験生が様子を見ていたが、今年度は昨年度の受験状況を見て受験をしたと推測されること、高校のカリキュラムが今年の現役生(現高校3年生)まで旧カリキュラムであり、来年の新3年生から学習要領の増えた新カリキュラムになるため、実力に応じた出願を行う傾向にあったのではないかとの説明があった。
 (5) 国際マネジメント研究科博士前期課程・博士後期課程の追加募集について
 アドミッション課長から資料に基づき、国際マネジメント研究科博士前期課程・博士後期課程における平成26年度入試において、募集人員に対する入学手続者数が不足する見込みのため、追加募集を行うことの説明があった。
 (6) 平成27年度入試日程及び入試広報行事日程について
 アドミッション課長から資料に基づき、平成27年度入試日程及び入試広報日程の説明があった。
 (7) 平成27年度及び平成28年度新課程入試における対応について
 アドミッション課長から資料に基づき、新指導要領に基づく新課程履修者が迎える平成27年度及び平成28年度入試における本学の対応について、各学部・学科ごとの入試調査部会において、検討を行い、対応内容を決定したことの説明があった。
 (8) 平成27年度横浜市立大学チャレンジプログラム募集要項について
 アドミッション課長から資料に基づき、国際総合科学部理学系へ進学を希望する横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校の生徒を対象にしたチャレンジプログラムの平成27年度募集要項について報告があった。現行の募集要項では、高校2年生の12月で応募するので、時期が早く本学をよく知っていない生徒も多く進路決定に至らず応募者が少なくなっていることから、応募要件に第I枠~第III枠を設け多様性を持たせたとの説明があった。

4 その他
 次年度の教育研究審議会外部委員について、学術戦略担当係長から報告があった。西村太良慶應義塾大学文学部教授は継続して頂けること、土肥義治高輝度光科学研究センター理事長に代わって、篠崎一雄理化学研究所環境資源科学研究センター長を後任として迎えることの説明があった。土肥先生より、退任後も本学の良き応援者となって頂ける旨のご挨拶を頂いた。
 最後に、布施学長より、今年度末の退任にあたり、これまで実施してきた構造的改革を教育の質的改革として推し進めていただきたい旨の挨拶があった。

以上

 

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