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HOME  > FDGを用いたポジトロン断層・コンピューター断層複合撮影による不明熱の診断

「FDGを用いたポジトロン断層・コンピューター断層複合撮影による不明熱の診断」(放射線科)が先進医療に承認されました

適応:不明熱(画像検査、血液検査及び尿検査により診断が困難なものに限る。)

不明熱は、単に原因がよくわからない熱ということではなく、“2週間〜3週間以上の間、38℃以上の熱が何回も出て、ひととおり検査しても原因がはっきりしない”状態を不明熱といいます。
不明熱は、病気の状態のひとつと考えられ、このような病状をおこす疾患は、リンパ腫などの悪性腫瘍、感染性心内膜炎や結核などの感染症、血管炎などの膠原病、サルコイドーシスなどの非感染性炎症性疾患、薬剤アレルギーなど非常に多く、最後まで原因不明のままの場合も少なくありません。不明熱の治療には、いかに「早く」、「正しく」原因の診断にたどり着けるかがとても重要です。
一般的な画像診断や血液検査で診断がつかない場合、FDG-PET/CT*1及びガリウムSPECT(スペクト)*2の検査を行うことにより、熱源の原因場所を検出することが可能で、病理診断や細菌検査などで確定診断に到達することができます。正しい診断がついてこそ、治療の成功が期待できます。

*1 FDG-PET/CT; Positron emission tomography 18F-FDG(フルオロデオキシグルコース)というブドウ糖によく似た放射性薬剤が炎症や癌に集まる性質を利用した検査です。
*2 SPECT; Single photon emission computed tomography クエン酸ガリウム67という放射性薬剤が炎症や癌に集まる性質を利用した検査です。