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HOME  > 「LDLアフェレーシス療法」(腎臓・高血圧内科)

LDLアフェレシス療法(閉塞性動脈硬化症)(腎臓・高血圧内科)が先進医療Bに承認されました

症例 :閉塞性動脈硬化症(薬物療法に抵抗性を有するものであり、かつ、血行再建術及び血管内治療が困難なものであって、フォンタン分類IIB度以上のものに限る。)

閉塞性動脈硬化症では、脚の血管が狭くなったり詰まったりして血行が悪くなり、しびれや痛みなどの症状が現れます。薬では治らず、血管移植手術や狭くなった血管を広げる治療を行うことができない場合は、重症化して脚の切断に至ることがあります。
「デキストラン硫酸を用いた吸着型血漿浄化器を使用した血漿交換(LDLアフェレシス)療法」は、公的医療保険が適応されない正コレステロール血症(コレステロール値が正常)の患者さんでも、動脈硬化を悪化させる原因(酸化ストレスの亢進、酸化型LDLコレステロールの増加、など)や血管内皮細胞機能障害を改善し、治療のむずかしい閉塞性動脈硬化症を長期的に改善できる可能性があり、全国でも本附属病院のみで行っている治療法です。

LDLアフェレシス療法は、2本の留置針を使って患者さんの血管から脱血し、血漿分離膜で血球成分と血漿成分に分離し、選択吸着カラムにおいてLDLコレステロールなどを吸着除去します。一回当たりの治療時間は血管の状態などによりますが約2〜4時間程かかり、ベッド上での安静が必要です。スケジュールは計10回の治療を予定しており、1週間に1回もしくは2回の治療を行います。