医学部看護学科・医学研究科看護学専攻医学部看護学科
医学研究科看護学専攻

基礎看護学

基礎看護学

基礎看護学とは

看護学の学問体系において、その共通部分となる専門領域が基礎看護学です。基礎看護学の目的は、あらゆる看護実践に共通する基礎理論を見出し、看護の科学性を追求すること及び人々の健康やQOLの向上をめざして貢献できる豊かな人材育成の基盤をつくることにあります。基礎看護学領域では、看護教育において導入部分に位置づけられていることの意味を深く認識し、教育・研究に取り組んでいます。

教員紹介(2017年4月現在)

教員 研究テーマ
佐藤 政枝
教授
看護の実践知(知識・技術)や医療情報の可視化と共有化に向けた研究に取り組んでいます。また、人間-環境系の理論に立脚した環境看護学の立場から、看護の対象となる人々とその周囲の環境を調整する研究にも取り組んでいます。最近の主要な研究テーマは、「継続看護を実現する遠隔看護実践モデルの開発と評価」「病院や在宅における療養環境の調整」「学習者の主体的な学びを支援するタブレット端末用教育アプリの開発」などです。
勝山 貴美子
教授
医療・看護の質保証において重要な医療従事者と患者の関係、医療者間での情報の共有や連携のあり方について研究を行っています。現在、行っている研究の主要なテーマは、「医療における多職種連携構築のための組織化、役割認識、専門職倫理に関する実証研究」「看護専門外来を運営する専門(認定)看護師と患者のコミュニケーションの特徴」、「組織管理システムが看護師のワークエンゲージメントおよび患者満足に与える影響の研究」などです。
塚越 みどり
准教授
基礎看護学科目に加え、1年次前期科目の看護形態機能学の授業も担当しています。からだの構造や機能が、フィジカルアセスメントや看護者が行う技術と有機的に関連づけられるような教育を実施できるように教材や教育方法について検討しています。温熱刺激受容の皮膚温や自律神経系の変化について生体での測定実験と神経解剖学的手法を用いてラットを用いた動物実験で研究を行っています。
佐藤 みほ
准教授
看護職が自分らしく充実した職業生活を送ることを支える心理社会的環境に関する研究に取り組んでいます。これまでに、看護師の離職予防・就業継続促進の検討、地方自治体での必要医療人材推計等の研究に関わってきました。また、現在は災害支援時に活用可能な看護師や看護学生のコンピテンシーに関する研究にも携わっています。
https://researchmap.jp/mihosth/
大山 裕美子
講師
看護の質の向上に寄与することを目指し、「臨床教育」と「看護アウトカム」に着眼した研究に取り組んでいます。現在は、臨床看護教育者が教育方法を効果的に学習することができるようなシミュレーション教育プログラムの開発を行っています。その他、看護アウトカムに関しては、看護ケアの委譲に関しての研究も行っています。
http://researchmap.jp/oyamay/
前山 さやか
助教
看護のあらゆる場面で生じる倫理的な問題について、また、倫理的なジレンマや葛藤を抱きやすい臨床看護師の倫理的感受性に関する研究に取り組んでいます。
佐々木 理恵
助教
新人看護師の適応を助ける職場環境について、患者安全や倫理的な視点を含めて研究しています。今後は新人看護師だけでなく、あらゆる看護師が働きやすい環境に向けて研究に取り組んでいきます。主に、基礎看護援助論・基礎看護学実習を担当し、学生の皆さんが主体的に学べるようサポートいたします。
吉川 典子
非常勤助手
学生の皆さんとともに学びながら、現場での経験を生かした演習、実習のサポートを目指します。
奥村 朱美
非常勤助手
主な研究テーマは、「臨床の看護職に対する効果的な教育プログラムの開発及び評価」です。継続的な学習・教育支援を行うことで、臨床でのケアの質改善を目指しております。そのほか、訪問看護や高齢者施設で活躍されている看護職の方の臨床知を明らかにするための質的研究を行っております。

連絡先

基礎看護学領域 佐藤政枝 教授
E-Mail  
電話&ファックス 045-787-2511(代表) 内線4749(佐藤研究室)
         045-787-2749(ダイヤルイン)

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