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金沢シーサイドタウンの都市デザイン(第三回)

2014.04.26
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金沢シーサイドタウンの都市デザイン(第三回

1978年に入居が始まった金沢シーサイドタウンでは、豊かな自然環境の創出と歩行者専用道のネットワーク、建築家を登用した個性的な建築など、当時、最先端の都市デザインの導入が行われました。
横浜市立大学では、金沢シーサイドタウン内にまちづくりの拠点を設置するにあたり、プレイベントとして、当時の都市デザインの取り組みを振り返る連続講座を実施します。金沢シーサイドタウンの都市デザインを振り返り、その空間としての資産を再認識することで、これからのまちづくりにつなげていきましょう。

【日  時】:2014年4月26日(土)午後2時00分~午後4時30分
【講演会場】金沢シーサイドタウン並木三丁目団地 集会所 
第3回
4月26日(土)
午後2時00分
~午後4時30分
「並木三丁目の計画とデザイン」
連続講座の第一回、第二回では、主に並木一丁目、二丁目の計画とデザインを中心にお話いただきましたが、第三回は並木三丁目の計画とデザインを中心に、当時実務を担当された都市プランナーの菅孝能氏にお話を伺います。当時の計画の狙いや、空間設計のコンセプトなどを伺いながら、これからの並木のまちづくりへ向けてのヒントを探していきたいと思います。
当日は講座の開始前に30分ほどまち歩きを行った後に、レクチャーを行います。※場所が前二回と異なり、並木三丁目団地集会所となりますのでご注意ください。
菅 孝能
(すげ たかよし)
(株式会社山手総合計画研究所代表取締役)
鈴木 伸治
(すずき のぶはる)
(横浜市立大学教授)
菅孝能(すげたかよし)氏プロフィール
(株)山手総合計画研究所・代表取締役。山口県生まれ。1965 年 東京大学工学部建築学科卒業後、大高建築設計事務所を経て、1968 年に和設計事務所へ勤務。1973 年に和設計事務所取締役に就任する。1983年(株)山手総合計画研究所設立。これまでに多摩ニュータウン、港北ニュータウン、金沢シーサイドタウン、高坂地区等の地域計画や町田市・昭島市・伊万里市などの公立図書館の設計、都市デザインでは横浜市山手地区・関内地区・郊外区等の他に藤沢市江の島・湘南CX や逗子市等も手掛ける。鎌倉市や藤沢市等では景観審議会等の委員やアドバイザーを務める一方、ボランティアとして、横濱街づくり倶楽部や山手まちづくり推進会議、また湘南邸宅文化ネットワークでは顧問を担う。
受講対象者 / 一般の方・学生   
受講料 / 無料     
定 員 / 30名 (先着順の受付となります。)  
申 込 / 電話・FAX・Eメールのいずれかにてお申し込みください。(定員になり次第締切ります。)
集合場所 / 金沢シーサイドタウン並木三丁目団地 集会所前 ※集合時間:午後2:00
(地図は裏面をご覧ください。)
◆30分ほどまち歩きを行った後に、レクチャーとなります。歩きやすい靴でご参加ください。
講演会場 / 金沢シーサイドタウン並木三丁目団地(さくら団地) 集会所
横浜市金沢区並木三丁目11 〈アクセス〉金沢シーサイドライン「幸浦」駅下車、徒歩5分
主催 /  横浜市立大学地域貢献センター
後援 /  UR都市機構

お申込先
公立大学法人 横浜市立大学 地域貢献担当 ※受付は月曜日~金曜日(祝日を除く)9:30~16:30
〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2
TEL 045-787-2205
FAX 045-787-2205
E-mail:
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