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卒業生インタビュー10 - 丁宗鐵氏

身体を活性化させ、健康にいいと一世を風靡した「朝カレー」の提唱者は、漢方が専門の丁宗鐵教授。漢方との出会いや健康の秘訣などをうかがいました。



プロフィール

てい むねてつ
1972年医学部、1976年医学研究科卒業。医学博士。日本薬科大学教授、東京女子医科大学特任教授、著書に「最新漢方実用全書」(池田書店)など多数。漢方相談、百済診療所院長。

運命に導かれた、漢方との出会い。

我が母校の横浜市立大学は実はユニークなところで、私が入学した当時日本で唯一、漢方を教える授業(医史学)と漢方を研究するサークルがありました。もともと文系志望だった私は、母の希望で医学部に進みましたが、新入生歓迎会で高校の先生とばったり出会い、漢方のサークルに誘われたのです。直感的に自分に合うと感じてサークルに入部。私は漢方の本を片っ端から読みあさり、さらに先生のところに出かけてはいろいろと教えてもらいました。これが、私と漢方との出会いです。

また、学生時代より国立がんセンターでがんと免疫の勉強もしました。アメリカのがん専門病院に留学をし、がんの免疫治療の研究の機会に恵まれました。その後、北里大学東洋医学総合研究所で、漢方の診療と研究に携わることができました。これもまた、運命的な出会いによるものでした。

カレーは漢方薬と同じ。

カレーは、様々な効能のあるスパイスを組み合わせることで免疫力を高め、風邪をひきにくくさせるなどの効果がありますが、漢方薬も同じで、生薬を単独では用いず、必ず組み合わせて使います。これにより効果を高めたり、副作用を打ち消し合ったりするわけで、組み合わせは最低でも三つは使います。料理で出汁と取るときも複数の素材を使った方が美味しいのと同じですね。そこがカレーのスパイスの使い方と共通性があり、面白くて勉強するようになりました。

健康長寿の秘訣、免疫力アップは”摂養”から

免疫システムは副交感神経に属しているので、夜しかチャージできません。規則正しい生活と7時間程度の睡眠が必要です。そこで私の診療所では、患者さんに”摂養”を意識することを奨めています。”摂養”とは、摂生、養生、保養を合わせた概念です。免疫力の低下とがんも深い関係にあるので、スローエイジングで、ゆっくり人生を楽しむ生き方が健康長寿につながるとアドバイスしています。

(経営企画課広報担当)

このインタビューの掲載されている広報誌whistle vol.12はこちらから >>>   

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